ハートキャッチプリキュア！ 第10話

○良かった点
・なし。
　→王道展開だったが、今一つ盛り上がらなかった。やはりつぼみとえりかが体を張らなかったからだろう。
○悪かった点
・こころの種を使った所。
　→貴重なシプレとコフレのうんこをここぞという時でもない、どうでも良い時に使ってしまった。彼女等はシプレとコフレのうんこの価値を本当に理解しているのだろうか？
　　理解しているならおいそれと使えないと思うのだが・・・所詮はシプレとコフレのうんこだから平気で使えるのだろうな。
・つぼみとえりかが体を張ってシプレとコフレを助けに行かなかった所。
　→闇キュアの言うとおりシプレとコフレのうん小箱を持って給水塔に行ってスナッキーに囲まれただけだった。
　　それしかしていないのに絶望先生が助けに来てしまったのにはがっかりした。
　　絶望先生が勝手に助けに来たのだから別につぼみとえりかは悪くないといえるが、結局の所、どのタイミングで絶望先生がつぼみとえりかを助けるかは脚本家にかかっている訳で、つぼみとえりかが口先でなく体を張って、つまりはスナッキー達に一方的にボコられてもシプレとコフレのうん小箱をしっかり守りつつシプレとコフレを返せシプレとコフレは私達の大切な友達だから（すげえうそ臭いけど）と叫べばまだ良かったと思う。
　　つぼみとえりかの方はこれで良いとして、シプレとコフレの方も犠牲を払った方が良いと思った。
　　シプレとコフレはプリキュアと共に大樹を復活させる使命があるが、捕まった自分達の為につぼみとえりかが傷つくのは耐えられなくなって、うんこ製造機である自分達の命をやるから、つぼみとえりかを傷つけるのは止めてくれ、と闇キュアに頼んだら良かったと思う。
　　シプレとコフレが死んでしまったらデザトリアン達の思う壺ではあるが、シプレとコフレは世界を救う使命よりも友達である（ああまたうそ臭くなった）つぼみとえりかの方が大事だ、と使命より2人を選んだら絶望先生乱入してもOK。というよりむしろ絶望先生遅いよ！と突っ込む事さえ出来たのに。
　　それはそうと「シプレとコフレのうん小箱」ってなんか語感がいい。なんかアニメのタイトルみたい。気に入ったから今度から「こころの種箱」の事をそう呼ぶことにしよう。