2007/02/25

MAR-メルヘヴン- 第98話

今回のメルヘヴンは内容はどうでも良く、エロっぽいカットがあった。





子供達に体をくすぐられて悶絶するベル
2番目は何故かまいっちんぐマチコ先生のまいっちんぐポーズをとっている。
原画マンはマチコ先生が好きだったに違いない。



謎の鉄仮面のガーディアンアーム
なんだか良く分らないが、全裸なのは良い。


結局何が言いたいというと、メルヘヴンはエロが無きゃ見てられないということだ。

今日見たアニメ

今日、消化したアニメには色々と見所があった。


パワパフガールズZ








入浴シーン、ももことかおるが怖がるシーン、変身シーンのヘソ出しカットが良かった。
それにしても残念なのが入浴シーンだ。
国民的アニメ、クレヨンしんちゃんですら肩だし、ヘソ出し(しんちゃんだとちんこ出し)の入浴シーンは当たり前なのに。
まったく怪しからん!


サルゲッチュ~オンエアー~2nd















アニメ作品では常識とも言える海話。
しかし、今回のサルゲッチュ~オンエアー~2ndは一味違う。
ナツミのリンボーダンスシーンを足方向から撮っていた事だ。
ここで更に股間の筋を入れていたら完璧だったろう。


クレヨンしんちゃん











クレヨンしんちゃんではしばしば見られる入浴シーン。
貴重なのはアクション仮面のヒロイン、ミミ子の入浴シーンだろう。
ギャグとはいえ、ミミ子より胸が無いみさえはちょっと可愛そうだ。

2007/02/24

ふしぎ星の☆ふたご姫 Gyu! 第47話

面白くなかった。
フェンシングの部長は努力してきたと言っていたが、それまでのエピソードや今回のエピソードで努力する姿を全く描いていない為、説得力が無く、道場破りに負けても当然だと思った。(むしろ負けなくてはいけない。口先だけの奴が勝ってしまう事は絶対にあってはならない。天才設定で無い限りは。)
それに、部長が使っている剣も大切にしてきた云々と言っていたが、これまたその剣をどれだけ大切にしてきたのかを全く描写していない為、剣を折られて部長がどれだけ悲しい思いをしたのか、また、どんな思いで折れた剣を池に捨てたのかが全然分らなかった。
その辺の描写を全くせずに、ふざけたダンスの特訓をするブライトやソロの姿を見て(更にファイン、レイン、アルテッサに説得されて)、部長が道場破りに再び立ち向かおうとする気持ちがさっぱり分らない。

そもそも、今回の話のテーマは何だろうか?
努力することの大切さ?
諦めない心?
誇りを持つことの大切さ?
仮にこれら全てもしくはどれかだったとすると、今回のような話では何一つ描けていないと思う。
努力や諦めない心を描くなら、道場破りが来た事をソロが知らせるまでの約40秒でフェンシング部員が部活動以外の時間を使って剣の修行をしているとか、誇りを描くなら、部長が愛用の剣を丁寧に手入れする姿を見せるとか、フェンシングに使う道具を雑に扱う部員を部長が叱る描写を入れる必要があると思う。
子供向け作品でも、いや、子供向け作品なら尚更、これらの描写は絶対に入れなくてはいけないと思う。

今回ほど、タイトルと内容が乖離している話は無いだろう。

2007/02/23

セイントオクトーバー 第08話

面白くなかった。
そもそも、スタルクのボーリング好き以外のキャラクターがさっぱり分からなかった。
クルツ社長との約束と小十乃たちとの約束を両天秤にかけていたが、僕には2つの約束を天秤にかける事自体が理解出来ない。
前者は雇用主との約束(契約というべきか?)で履行しなければいけないと思うが(恐らくスタルクは幾らかの金銭を受け取っているのではないだろうか?)、後者は初対面の子供と遊ぶ約束を交わしただけに過ぎない。
例えば、スタルクと小十乃たちが親子関係だったら、仕事を取るべきか、子供との約束を取るべきか、スタルクが悩むのも理解出来るが。
あと、スタルクが小十乃たちを倒すべく変身したが、変身しようとするまでの葛藤を描いていないのはマズいと思った。(Aパート程度の描写では葛藤のしようが無いが・・・)
とはいえ、小十乃のエロっぽいカットが2~3つあった所は良かった。




見所





エロっぽいカット


それはそうと



今回の新キャラ、スタルクだが



どう見ても金色のガッシュベル!!に出てきた進一君です。
本当にありがとうございました。

のだめカンタービレ 第07話

面白くなかった。
なんだかよく分からないうちにSオケの連中の演奏が上手くなっていたり、千秋が自身をプリごろ太のカズオになぞらえて反省したりと、決められたシナリオ通りにキャラクターが動いているようにしか見えなかった。
とはいえ、千秋にダメ出しを食らったSオケの連中が千秋を恨む描写があった所は良かった。
あと、千秋が音に酔った描写があったが、僕にはさっぱり分からなかった。
人間が不快に感じる音を聞き続けて気分が悪くなるというなら理解できるが、聞きなれた曲で酔うというのはどういう事なのだろう?
もう少し、一般人にも理解できるような描写にして欲しかった。
もう一つ、千秋が音酔いして倒れそうになって峰に手を掴まれた時、プリごろ太の1シーン(カズオがごろ太に宇宙飴をあげるシーン)を思い出していたが、違和感を感じた。
あれはごろ太にとって印象のあるシーンであって、カズオの立場にある千秋が思い出すシーンではないはずだ。
仮に、あのシーンがカズオ目線だったとしてもカズオがごろ太に宇宙飴をあげたような出来事は千秋には無かったはずだ。(前回、練習の後にSオケメンバーから質問攻め、TEL攻めにあったが、あれはメンバーからのもので千秋自ら行ったものではない)
カズオが宇宙船の外で飛ばされそうになった所をごろ太に助けられたシーンを思い出したのなら納得がいったのだが。

ところで、プリごろ太でごろ太がカズオを助けようとしたシーンがあったが、動機が「カズオくんがぼくに宇宙飴をくれたから」としていたが、納得いかなかった。
確かに、宇宙飴が無ければごろ太は死んでいただろうが、カズオがあげた宇宙飴は恐らく最後の1つでは無いはずだ。
カズオが自分の命を捨ててでもごろ太に宇宙飴をあげた(即ち、最後の宇宙飴をごろ太にあげる)のであれば、ごろ太が命懸けでカズオを助けようとする理由としては十分だと思う。
若しくは、カズオがごろ太に宇宙飴をあげるイベントは無くして(むしろごろ太の宇宙飴をカズオが奪うくらいの事をした方がいい)、ごろ太はとことんカズオにいじめられるようにする。
そして、カズオの危機にごろ太は命懸けでカズオを助ける。(助ける前はカズオを助けるか助けまいか、思いっきり葛藤するシーンを入れる)
プロットは金色のガッシュ!! LEVEL.63「公園の決闘」をそのままパクったものだが、僕はこういう熱い展開の方が好きだし、良いと思う。

2007/02/17

ふしぎ星の☆ふたご姫 Gyu! 第46話

面白かった。
エリザベータとカーラ、シャシャの三者の関係をきっちりと描いていた所やふたご姫がアンハッピーフルーツを退治する所以外は脇役に徹していた所が良かった。
特に、過去話を時間をかけて丁寧に描いていた所は好感が持てた。
今までのエピソードだと全く描かなかったり、描いても不十分だったりしたので尚更そう感じた。
ただ、カーラとシャシャがエリザベータをフォローしようと思ったシーンは、現在のカーラとシャシャの設定に合わせる為、という意図は分ったものの、どうして2人がそうしようと思ったのかは良く分からなかった。
例えば、エリザベータが上手く遊べなくて楽しくなさそうな姿を見て、カーラとシャシャが遊び方を教えるもののそれでも上手く遊べず、泣きそうになった姿を見て、だったら私達がフォローしてエリザベータに楽しく遊んでもらおうと思った、というなら理解できた。
あと、エリザベータがアンハッピーフルーツに引っかかったカーラとシャシャを助けに行くシーンも良かった。
このシーンが無いとエリザベータとカーラ、シャシャの関係が嘘になってしまうからだ。

今回のエピソードで、脚本家の中瀬理香をちょっと見直した。(もしかしたら絵コンテの青木佐恵子か演出の筑紫大介のお陰かも知れないが)

2007/02/16

のだめカンタービレ 第06話

いくつかの小ネタは面白かったが、話自体は面白くなかった。
まず、Aパートで千秋がシュトレーゼマンに押し付けられたオーケストラの指揮をやろうと思った気持ちが良く分からなかった。
千秋はSオーケストラの連中の演奏が下手糞なせいで自分が気持ち良くタクトを振ることが出来ない事に不満を持っているのではないかと僕は思っている。
プライドの高い千秋なら、こんな奴ら(Sオーケストラ)の指揮なんかしたくない、指揮をするならこいつらが上手くなってからじゃないと嫌だ、くらいは言わないとおかしいと思う。

以前から思っていたのだが、オーケストラメンバーの行動や台詞がシナリオに合わせて動いているように見えて仕方が無い。
今回であれば、練習が終わった後、オーケストラの男連中が千秋に指導を仰ぐシーンであり、千秋の携帯にTELを入れるシーンであり、(のだめに誘われたとは言え)桜が千秋の部屋に押しかけるシーンであり、シュトレーゼマンが千秋に嫌がらせをする為にSオーケストラを捨てた後、桜や峰の言葉でオーケストラに奏者全員が残るシーンだ。
それまでの千秋の言動からすれば、オーケストラメンバーは千秋に反発こそすれ、千秋を頼ったり尊敬したりはしないと思う。
例えば、千秋が駄目だししたパートについて、千秋が素晴らしい演奏をして見せて「何故こういう風に出来んのだ!」と具体的に指導すれば、反発を感じるけど、千秋の演奏の上手さを認めて千秋に付いていこうかな、と思う様になるのではないだろうか?
もう少しモブキャラの動きを自然に感じるように見せて欲しい。

セイントオクトーバー 第07話

面白くなかった。
そもそも、小十乃は何故、ヨシュアが結婚したら自分が見捨てられると思ったのだろうか?
ユアンのような一桁の子供ならまだしも、中学生ともなれば親(または親代わりの大人)から自立したい(しなくちゃ)と思うようになるものではないだろうか?
小十乃が自分が見捨てられるかも、と思うようになるには、小十乃はヨシュアの事を常に想っている(親を想う子の気持ちであって、異性に対する想いではない。)娘として描写していないといけないと思う。
また、小十乃がヨシュアに見捨てられるかも、と思うならば、ヨシュアに手伝う事は無いか?と聞くような事をせず、ヨシュアに要らない子だと思われないように、自ら進んで仕事を見つける姿勢を描くべきだったと思う。
そうしないと小十乃のヨシュアに対する想いを描いた事にはならないからだ。
あと、2回目の戦闘で変身シーンが早送りになる演出があって、そこは面白いと思ったが、どうせなら戦闘自体も早送りにしても良かったと思う。
その分(といっても時間は短いだろうが)、小十乃が家事全般がダメダメな所や小十乃とヨシュアの関係を描写すれば良かったと思う。

小十乃の意外な(そうでもない?)一面を描写できる折角の機会だったのに、残念だ。

2007/02/11

AIKa 全8話(内1話特別編)

この作品をパンモロエロアニメとして見るならば傑作と言えるが、普通のアニメ作品として見るならば普通の作品だと思う。
第01話~第04話が第一期、第05話~第07話が第二期となっている。
第一期は世界を滅亡させた後、理想郷を築こうと企むルドルフ・ハーゲン一味を止める戦いを描いていて、第二期はハーゲン一味の残党デルモ団との戦いを描いている。

第一期は、世界設定やサルベージャーがどんな職業なのか、またメインキャラの藍華の設定説明を描写しつつ、ハーゲン一味との戦いを描いているが、物語の肝となる描写(何故ハーゲンが世界を滅ぼしてまで理想郷を作ろうとしたのか?)を(恐らく多分、敢えて)無視している。
個人的にはルドルフ・ハーゲンやネーナ・ハーゲンの設定説明やルドルフが理想郷を作ろうとした動機を描いていて欲しかった。
そうしないと、ハーゲン一味が必死になって世界を滅ぼそうとするのかが分からないし、更に第二期のデルモ団が藍華に復讐する気持ちが分からないからだ。
また、スパイのメイピアの存在意義さっぱり分からなかった。
恐らくはハーゲン艦を案内させる為(とエロ要員として)に用意したキャラクターなのだろうが、展開を見る限りでは彼女が居なくてもどうにでもなったと思う。

第二期は、デルモ団が藍華に復讐するだけの話で、ストーリーそのものは面白くはないのだが第一期よりギャグ色が強くなっている。
先ほども書いたが、何故デルモ団が藍華に復讐するのかが分からない為、デルモ団の手の込んだ作戦を見ても面白くない。
最も面白くないのが、特別編から加わった道草旬太郎が何の為に存在しているのかがさっぱり分からない事だ。(旬太郎のギャグも面白くないし)

とはいえ、全話を通して女の子をエロく見せようとする姿勢や、声優のチョイス、話をそれなりに上手くまとめた点は良かったと思う。


各話見所





TRIAL1





TRIAL2





TRIAL3





TRIAL4





TRIAL5
















TRIAL6










TRIAL7

パズドラクロス 第87話「光の潰える時」

一難去ってまた一難。 見所 見所はもっとあるので「もっと読む」をクリックして下さい。