○良かった点
・ヤマネの薀蓄。
→しっぽを食われたらしっぽがもげるなんて知らなかった。勉強になった。
・熱井先生の熱血っぷり。
→ちょっぴりめげちゃう時もあるけれど、生徒思いの熱いハートを持った良い先生で感動した。
・ストーリーそのもの。
→小ネタを織り交ぜながらレイラのキャラクターを立てつつ、まとまりの無いクラスを先生の熱い気持ちでまとめる良い話だった。
この作品ではリルぷりを前面に押し出す事が重要なはずなのに、彼女等を脇役として使った脚本を書いた脚本家もさることながら、それを許した監督に敬意を表したい。
○悪かった点
・なし。
→本当は突っ込みどころ(生徒達が熱井先生にハンカチを渡さないだろうとか、レイラが旗を持っていたのに熱井先生が気づかない訳がないだろうとか、生徒達があっさり心変わりしすぎだろうとか)はあるけど、熱井先生の生徒を思う気持ちと熱井先生をとことん追い詰めた末に最後にリルぷりのちょっとした手助けで救ったストーリーに十分感動させてもらったので、敢えてスルーしたい。
まさかリルぷりで感動させられるとは夢にも思わなかった。前回がダメダメだっただけに尚更感動した。
今までバカにしてすみませんでした。
次回からはリルぷりをバカにしないよ。(世界まる見えでドキュメンタリー番組紹介で出てくる事件被害者の締めの台詞風に)