○良かった点
・ライブシーン。
→流石に中の人が歌唱ユニットだけあって、歌謡シーンは悪くなかったと思う。
○悪かった点
・展開が早すぎた所。
→りんごは設定しか提示しておらず、レイラ、名月に至っては設定すら描いていない。
ぶっちゃけ、りんご、レイラ、名月のキャラクターの区別がつかない。見た目が違えばキャラクターの描き分けが出来ると思ったら大間違いだ。
初回はりんごがクリィミーマミよろしく、歌手になるまでの経緯を描けば良かったと思う。
・りんご、レイラ、名月の声。
→演技とか言う以前に各人の声質に違いが無さ過ぎて誰が喋っているのかさっぱり分からなかった。
1年後、果たして区別が付く程度の声の違いが出ているだろうか?
・設定に既視感がある所。
→魔法の力で大人になって歌手になるのはクリィミーマミ、なんちゃらスターが失われるとおとぎの世界が滅亡オワタ&プリンセスの力でなんちゃらスターにを増やして世界を救っては魔法のプリンセス ミンキーモモのフェナリナーサ/マリンナーサ、おとぎの物語が消えて人間界に影響を及ぼすのは月光条例のデスピア。
でも、主な視聴者層であろう少女達はそんなものは知りもしないだろうからきっとワクワクしながら見てくれるだろう。
こうやってアニメの歴史は紡がれていくんだね!
・りんご、レイラ、名月がゲリラライブした所。
→成り行きとはいえ、いきなり大人化&ぴちぴちボイスでライブスタートはあんまりだ。
しかも魔法によるイカサマで歌+振り付けまで。流石にこれはやりすぎだ。
ドラゴンボール改の裏番だからさぞかし出来の良い作品なのだろうと思っていたが、酷すぎた。SEGAはジュエルペットを残し、りるぷりっを爆死させるつもりなのだろうか?三国演戯と時間が逆だったら・・・いや、それだとワンピと被る。じゃあ爆丸と・・・いや、そんな遅い時間じゃ女児は見ない。ダメじゃん。