○良かった点
・アイデア。
→タイトルの通り、高校野球部にドラッカーの組織マネジメント理論を取り入れたらどうなるか?というアイデア自体は面白いと思った。
それだけに絞ってくれればもっと良かったのに。
○悪かった点
・ドラマ部分。
→ある程度、登場人物の背景を描かないといけないのは分かるが、キャラクターも立っていないうちに過去を描かれてもピンと来ない。
何故夕紀はみなみの最後の打席の逆転ヒットに感動したのだろう?それまでの打席で全く活躍していなくて、最後の最後でようやく・・・という訳でも無さそう。描いてないしね。
だってわざと空振りするくらいのブラフをカマすくらい余裕があったみたいだし。
きっとそれまでの打席でガンガン打ちまくって、最後の打席でああいうブラフをカマしたんだよ。きっと。
そりゃ、それまでの打席でガンガン打っていたみなみが空振りするんだから、夕紀も心配するだろうし、相手ピッチャーも油断しますよ。で、次の球でガツーンと打って逆転サヨナラなら相手ピッチャーはショック、夕紀は大感動ってもんですよ。
一体これのどこに感動ポイントがあるの?これを元にみなみは、野球部を皆に感動を与えるものと定義しました、と言われてもピンと来ない。 そもそも自分じゃないのかよ。部員だって顧客って言ってたじゃない。みなみはあの時、自分で感動したのだろうか?いや、したかもしれないね。だってウマいこと相手ピッチャーを騙してヒッティングして、夕紀を感動させたんだから。感動しない訳ないよね。しめしめ、上手くいった、計画通りって。
個人的にこんな計算高い奴がマネージャーとして活躍する物語は見たくない。
こんなドラマ、はじめから入れなきゃ良かったのに。
パズドラクロス 第87話「光の潰える時」
一難去ってまた一難。 見所 見所はもっとあるので「もっと読む」をクリックして下さい。
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○良かった点 ・魔法のルールを改めて示した所。 →魔法で出した物は実体化するが、一定時間経過すると消えてしまうというルールを分かりやすく且つ、エロく描いてくれた。 脚本家のお陰なのか絵コンテのお陰なのかは分からないが、とにかくグッジョブ! ・ユーミがツヨシの為に2度魔法を使...
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今回は面白かった。 さつきのパンチラに加え、最初で最後の桃子のパンチラが拝めた上に、最終回らしい派手なお化け退治をやってくれたからだ。 特にラストのへそまで見えるさつきのパンチラには思わずガッツポーズをキめてしまったくらいだ。 改めて学校の怪談を見ると、思ったよりパンチラは無かっ...
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5巻は第25話~第30話が収録されている。 今巻の中では、28話のコンポコ話が一番面白かった。イイ線まで行っておきながら失敗して、ダメか?と思わせておいて最後に勝利するストーリー展開に最後まで目が離せなかった。 別の意味で目が離せなかったのが、29話の魔美のヌードシーンと、30話...