○良かった点
・邪気眼臭漂う、典型的なライトノベル作品にありがちな世界観及び設定。
→アバンで切る積もりだったのだが、たまにはこういう体に悪そうなこってりした作品を見るのも悪くないと思い、考えなおした。
胸焼け胃もたれを起こさない程度に視聴を継続したい。
ところで、これって6話くらいで終わるんだよね?腹を下したくないんで。
・アンゼロットの命令
→「私のお願いに『はい』か『YES』でお答え下さい」には笑わせてもらった。
こういう命令台詞は今までありそうで無かったので、僕には新鮮に聞こえた。
○悪かった点
・柊のキャラクターを立てずに物語を進めた所。
→ただ、柊の置かれている状況は分かった。
恐らく、柊がどうしてそういう状況に置かれる事になったのかなんか描く積もりは全く無いに違いない。
こういう作品は、邪気眼設定をこれでもかとばかりに、畳み掛けるように見せるのがお約束なのだから。
・エリスのキャラクターを立てずに物語を進めた所。
→柊よりエリスの方がより大問題だと思った。折角、一般人目線のエリスがメインキャラクターの中にいたのに、彼女目線で物語を作らなくてどうするのだろう?