2007/10/05

はぴはぴクローバー 第13話

○良かった点
・ちまの歌が失敗した所。
 →いきなり成功していたら、僕は非常に不快・不満だった。
○悪かった点
・ハルがちまとガクを友達だと言い出した所。
 →ハルの心変わりがさっぱり理解出来ない。
  最初、ハルはちまとガクをバカな連中だと見下し、読書を邪魔する疎ましい子うさぎにしか見えなかったはずだ。
  頼みもしないのに毎日ハルの家に押しかけ、ハルの部屋で暴れ、ハルの読書を邪魔した。
  しかも、トドメとばかりに自分の大切にしている本を汚されたのだ。
  そこまでやられたのに、どうしてハルはちまとガクを友達だと思ったのだろうか?
  ハルが一瞬でもちまとガクと居て楽しい、と思うとか、ちまとガクが遊びに来ない日があったらどうしたんだろう?と気になったりするシーンがあれば、まだ理解できなくもなかった。
・ちまの努力描写をカットした所。
 →うさポスト隊の配達シーンと同じように、背景に努力しているっぽい声を入れただけではダメで、ちゃんと旅うさぎの厳しいレッスンを受けているシーン(ハープの特訓でちまの指先が血で染まっている絵があればもっと良いと思う)を入れるべきだった。
・ひらりさんがちまに旅うさぎのメッセージを伝えなかった所。
 →ひらりさんがちまに話す機会はいくらでもあった。
  なのにどうしてひらりさんはちまにメッセージを伝えなかったのだろうか?
  ひらりさんが意図的にちまに伝えなかったとしか思えない。
○全体を通して思った事
・やすみ哲夫の脚本の質の低さ
 →脚本家を雇うだけの金が無かったのか、自分が書きたかったのかは分からないが、やすみ哲夫の脚本は酷い。
  「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!」でもそうだったが、肝心な部分が全く描けない人だ。(もしかしたら本人は描いた気になっているのかもしれないが)
  やすみ哲夫は脚本以外のアニメ制作だけやるべきだと思う。

パズドラクロス 第87話「光の潰える時」

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