○良かった点
・セイレーンがキュアミューズでなかった所。
→王道展開でいくならセイレーンがキュアミューズなのだけど、そうでなかったとは。
じゃあキュアミューズの正体は誰だろう?
・ハミィとセイレーンの過去を描いた所。
→2人の関係が謎だったので、過去描写で少しは謎が解消されたのは良かった。
○悪かった点
・ハミィとセイレーンの過去描写が足りなかった所。
→一緒に練習してきた仲で、セイレーンは卑怯な事は嫌いでそんな事をする者を許さない性格だ、という事は分かったが、イコールハミィはセイレーンの事を信じるという図式にはならないので、ハミィがセイレーンを無条件で信じる何かしらのエピソードを入れて欲しかった。
ただ、騙されていた事に気づかせてくれて本当の楽譜を渡してくれた、オーディションで緊張する自分を励まして緊張を解いてくれた、だけではハミィがセイレーンを信頼・信用するというには不十分だったと思う。(友情、という点においては説得力はあるとは思うけど)
・オーディションで披露したハミィの歌声。
→中の人、違うじゃん。てっきりエクセルが、セーラームーンが、ミサトさんが、のび太のママがあの歌声を披露したものだとEDのキャストテロップを見るまで信じていたのに・・・
がっかりちんですよ。