○良かった点
・母の日プレゼントのスワッピングネタ。
→これは普通に面白く、いいアイデアだと思った。
ただ、リアルで子供が真似をしたらちょっとアレだけど。
○悪かった点
・シプレとコフレのうんこカットを変えた所。
→折角主要な視聴者層である幼児が喜ぶ素敵な演出なのに、本当にこころの種を産んでどうするというのか?シプレとコフレの痙攣・快感の末に生み出した黄金色の下痢うんこが理解分解再構築され、こころの種に練成される過程が重要だというのに。
しかもシプレとコフレの小さくてきゅうきゅうに締まったケツの穴からあんなにデカくてカタくて平べったいこころの種が出てくるなんて、シプレとコフレが切れ痔になったらどうするというのか?
がっかり極まりない。
・るみがいきなり母親にカーネーションを直接手渡したいと言い出した所。
→お母さんとの思い出が殆ど無いという設定なのに、母の日のイベントが近いという事を加味したとしても母子連れを見ただけで「おかあさんに直接カーネーションを渡したい」と言い出すのは不自然に感じた。
今回初めて母の日を迎えた訳でもないのに、どうして今回はそんな事を言い出すのだろう?
正直、脚本家が「幼くして母親を亡くし、母親との思い出が殆ど無い子供は母親に会いたいという気持ちが半端無く強いに違いない。だって、母親が居ないんですよ?居ないという事は足りない、満たされないという事で、満たされないという事はそれを満たす為に求めるのは自然な感情・行為じゃないですか!」という前提でストーリーを組み立て、キャラクターを動かしたとしか思えない程、るみの気持ちが感情として理解出来なかった。
言い換えれば、理屈や理論としてしかるみの気持ちが理解出来なかった。