○良かった点
・新型戦闘機のデザイン。
→あんなパイロットの安全性なんかこれっぽっちも考えていない、しかもパイロットは少女限定という、突っ込まれることを前提としている所が潔く感じられた。
・エロ描写。
→OPの尻と作中のブラで、これがメインなのだと判断した。
次からは感想は書かない。エロカットだけを貼り付ける。
○悪かった点
・作画以外何もかも。
→まず、怪物の襲来とその戦いをアバンで済ませたところが間違っている。初回は怪物との戦いとその結末を描くべき。
でないと、戦闘機のパイロットのテスト生達の動機が薄弱となるからだ。
実際に瀬戸内海の少女(名前すら思い出せない。キャラクターが立っていない証拠だ。)がパイロットのテスト生にどうしてなろうと思ったのか、さっぱり分からなかった。
一応、幼馴染との思い出や、父親の写真、戦闘機のプラモデルで表現しているつもりなのだろうが、肝となる父親との関係を全く描いていない。そこを描けば、今回のような話でも(それでも不満はのこるが)動機としては十分となる。(尚、仙台の少女についても同様。)
あと、20~30代の男性の9割が死に絶えたという割には、航空基地にはそれくらいの男性がいたがどういうことなのだろう?
まあ、惨事から10年が経過しているのだから、20代の若者がいても不思議ではないのかもしれないが、それなのに何故、男性パイロットが居ないのだろう?(今回たまたま出てこなかった可能性もあるが、不自然に感じた)
元から無茶な世界設定のようだから、もっと極端にしても良かったような気がする。
例えば、先の惨事で、戦闘要員たる20~60代の男性は絶滅。男性で唯一残ったのは、一桁か70超えたお年寄りだけ。
少年たちは、少なくともある程度の数まで男性が揃うまで繁殖目的で保護され、少なくとも生命に関わる職業に就くことは法で禁じられた。
という風にすれば、女性パイロット(それでも20~30代じゃないと不自然だが)でも問題無いと思う。
キャッチーな設定を考えるのは結構だが、設定を裏付ける世界を作りこまないと、ウケだけを狙った作品として判断されてしまうと思う。(制作者がそれでもかまわないという考えならそれでも良いのだが)
2007/07/06
パズドラクロス 第87話「光の潰える時」
一難去ってまた一難。 見所 見所はもっとあるので「もっと読む」をクリックして下さい。
-
○良かった点 ・魔法のルールを改めて示した所。 →魔法で出した物は実体化するが、一定時間経過すると消えてしまうというルールを分かりやすく且つ、エロく描いてくれた。 脚本家のお陰なのか絵コンテのお陰なのかは分からないが、とにかくグッジョブ! ・ユーミがツヨシの為に2度魔法を使...
-
今回は面白かった。 さつきのパンチラに加え、最初で最後の桃子のパンチラが拝めた上に、最終回らしい派手なお化け退治をやってくれたからだ。 特にラストのへそまで見えるさつきのパンチラには思わずガッツポーズをキめてしまったくらいだ。 改めて学校の怪談を見ると、思ったよりパンチラは無かっ...
-
5巻は第25話~第30話が収録されている。 今巻の中では、28話のコンポコ話が一番面白かった。イイ線まで行っておきながら失敗して、ダメか?と思わせておいて最後に勝利するストーリー展開に最後まで目が離せなかった。 別の意味で目が離せなかったのが、29話の魔美のヌードシーンと、30話...