○良かった点
・髪の色が自然だった所。
→エロゲー原作アニメにしては珍しい。
○悪かった点
・伊藤のキャラクターが立っていないのに物語を進めた所。
→伊藤の設定は殆ど口説明。特に女子にモテる設定説明や言葉を好きになる経緯には呆れてモノが言えないくらい酷い。
この作品は恐らく恋愛をテーマにしているのだろう。ならば、その過程を描かずに何が恋愛か?
伊藤が言葉の姿や声を聞くだけでドキドキしたり、嬉しくなったりする姿を丁寧に描かなければ、恋愛をテーマにする意味がない。
過程が描けないなら、初めから伊藤と言葉を付き合い始めた恋人同士にした方が余程良いし、話も作りやすいと思う。