○良かった点
・ちまが友達の為に泉に行った所。
→行動自体は良いのだが、話の都合でキャラクターが動いているように見えて納得できなかった。
この話をやるなら、ちまと友達の関係をもっと描いてからの方が良いと思う。(友達がちまの為に命懸けで何かをするエピソードがあればもっと良いだろう)
・チャラクが痛い目に遭った所。
→「嘘から出た真」のことわざそのままだが、悪意のある冗談はついてはいけない。
○悪かった点
・ちまが泉に入った所。
→泳げないくせにどうして泉に入ったのだろう?ちまを溺れさせるのが目的のようにしか思えない。
・Bパートの構成。
→ハルの研究発表の後、すぐにちま目線に移った所が悪いと思う。
ちまの目線に移すなら、ちまがお使いを頼まれるシーンからで、それまではハルのメルに対する想いを描くべきだったと思う。
ハルはどんな気持ちでメルに手紙を出そうと思ったのだろう?
ハルはどんな気持ちで貴重などんぐりを同封しようと思ったのだろう?
視聴者層を考えればちまをメインに出さなければならないのは理解出来るが、ここはハルを主人公にして欲しかった。
・Bパートのハルの行動。
→自分で渡さなかった(渡せなかった)くせに偉そうな態度は良くない。