○良かった点
・設定。
→19世紀のパリに日本から来た少女の物語、という設定は面白いと思った。
ARIAみたいな雰囲気アニメっぽい感じでやれば良いかと。色々と足りない描写はあるけど。
○悪かった点
・構成。
→いきなりパリから始まっていたので、2話くらい見逃してしまったのかと思ってしまった。
19世紀のパリがどんな世界だったのか知らないのは当然として、当時の日本の長崎がどういう世界だったのか、少なくとも僕には殆ど知識が無い。出島でポルトガル、オランダと交易をしていた?くらいのあやふやな知識しかない。
当時の長崎の人の文化、思想、風俗なんてこれっぽっちも知らない。ましてや奉公人の思想言動なんて想像すら出来ない。
知らないづくしの中、湯音という日本人の少女がそれまでどういう暮らしをしていて、どういう経緯で、どういう理由で、どういう気持ちでフランス人商人のオスカーと共にフランスに渡ったのか、これまた想像すら出来ない。
初回は湯音が日本ではどんな立場で、どんな思想を持った少女なのかを描写すべきだったと思う。
ついでに、オスカーのキャラクターを立てて、オスカーがどうして湯音を日本から連れて行く気になったのかも描けば良かったと思う。
・看板を壊したエピソード。
→話が単調になってしまうから、事件を起こす事は問題ない。けど、問題が重大すぎた。
TIGER&BUNNYで例えるなら、初回で虎鉄がバーナビーの両親の仇、ジェイクを取り逃がしたエピソードをやるようなもので、それでは話についていけない。
まずは小さな事件、クロードが大事に使っている茶器を壊してしまったとか、おつかいに行ったけど迷子になってしまったとか、言葉がまだ十分に理解できていないから聞き間違いで勘違いしてしまったとかその程度から始めて、少しずつ湯音とクロードの信頼関係を築いていって、クロードが湯音の事を信用、信頼した時に看板破壊のエピソードをやるべきだったと思う。
じゃなければ、初回は既に湯音がパリに来てクロードの店で働いてから1年くらい経ったという設定だったら、看板破壊のエピソードはアリだと思う。
・湯音の仏語スキルがあいまいだった所。
→オスカーは湯音の仏語スキルは挨拶程度と言っていたが、どう考えてもセーラ(小公女セーラ)レベルの仏語を理解しているとしか思えない。
あれですか。空気を読む能力に長けているからですか。なんだその理屈は。
パズドラクロス 第87話「光の潰える時」
一難去ってまた一難。 見所 見所はもっとあるので「もっと読む」をクリックして下さい。
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