2007/07/11

どきどき魔女神判!プレイ日記 7/11

昨日今日とプレイしてオールクリアした。
とっととエンディングを迎えたいという気持ちからか、残り2話は機械的にイベントをこなしていってエンディングを迎えた訳だが、感動は何一つ沸き起こらなかった。
精々、「あーあ、やっと終わった。」程度の感想しか出なかった。

これというのも、主人公アクジのキャラクターが立たず、サブキャラの誰一人として好感を持てなかったからだ。(れんげとメリーはウザいの一言。メリーは死ねとすら思えた。)
この作品に登場するメインキャラクター全てが設定説明止まりで、誰一人として「己の意思」で動いているようには感じられなかった。
例えばアクジなら「天使の依頼(命令)で、魔女を探す設定」の下に動き、ルルなら「オヤジキャラを演じるアクジのサポート役設定」の下に動いていた。
また、容量の関係なのだろうが、イベント専用のグラフィックが殆ど無く、ただテキストを読まされるだけで何一つ印象に残るものは無かった。
ただ、ウリであるタッチペンによる魔女神判(触ったり眺めたりしながら、対象が魔女である証拠を探すイベント)はそこそこ楽しめた。
というより、そこしか楽しめなかった。
正直、魔女神判の前に必ず行われるバトルは邪魔で、こちらとしてはとっとと神判をしたいのに、バトルで足止めを食らわされて少しイラつく事がたびたびあった。(まあ、これはアクションが下手糞だから足止めを食らっちゃった訳で・・・)

個人的にはバトルは無くしてアドベンチャー+魔女神判だけにして、イベント用グラフィックを多く用意すれば良かったのではないかと思った。

そのうち手放す積もりだが、それまでの間、逆パンダ探しに邁進したいと思う。

パズドラクロス 第87話「光の潰える時」

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