2007/07/12

ドージンワーク 第02話

○良かった点
・こやまきみこと斉藤桃子の同人誌作成物語。
 →こやまきみこのボケと絵が面白かった。今後の担当がどうなるかはまだ分からないが、確実なのは斉藤桃子が作画担当だというところだろう。
  こやまきみこは・・・斉藤桃子の二の腕をぷにぷに触る事とボケ担当、というのは冗談で、プロットとネームを担当すれば良いと思う。
  プロットは極端な話、言葉を話せれば問題無い(記述は斉藤桃子がすればいい)し、ネームなら、こやまきみこレベルの絵で十分だと思うから。
  いずれにせよ、2人がどんな同人誌を作るのかが非常に楽しみだ。
○悪かった点
・なじみの行動。
 →まず、なじみが電車内でエロ同人誌を読む事自体があり得ない。
  確かに、同人即売会の帰りの電車内で同人誌を読む常識外れの人はいる。(コミケットカタログのマンレポで時々見るネタだが)
  なじみは今のところ、それなりの常識を備えた一般人であるはずなので、いくら露理に言われたからといって車内で読むのは考えられない。
  また、エロゲーにしても、その日の夜にやらなくてはいけない訳ではないのに、夜わざわざ露理の家でやろうとする事自体、訳が分からない。
  やるなら家で、家族が居ないときにでもやればいいだけで、なじみが何故そうしなかったのか、さっぱり分からない。
  なじみに赤っ恥をかかせるためだけのネタは感心しない。
・露理がなじみに資料として自分の同人誌を見せたり、エロゲーを買わせたりした所。
 →説明が無くても分からない訳ではないが、なじみが売れる同人誌を出すつもりなのだから、売れる同人誌とは何か?という所から説明するべきだと思った。
  例えば、(露理自身の経験上)可愛い女の子(流行のアニメ、漫画、ゲームに出てくるキャラクターが望ましい)がエロい事をされる/する同人誌が売れやすい。
  ただし、絵が上手くなければ誰も手に取ってくれない。(そこで大手サークルが発行している同人誌を見せながら説明すると説得力が増すだろう)
  だから、まずは流行の絵をとにかく真似しろ。
  真似て真似て真似て、流行の絵が描けたら、後はエロ漫画を参考にして同人誌を描けばいい、といった説明をしてから、売れているエロゲーを勧めるべきだと思った。
  そうしないと、何故なじみがエロゲーを買ったのかが分からなくなる。(何せ彼女は金に困っているのだ。そう簡単に7000円以上のエロゲーなんか買うわけが無い。)

パズドラクロス 第87話「光の潰える時」

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