○良かった点
・エロカットじゃないんだけどエロカット。
→夏紀がミステリーサークルで四つんばいになってるカットがエロかった。
○悪かった点
・主人公サイドのキャラクターが誰一人として立っていない所。
→設定は分かったが、キャラクターは理解出来なかった。
特に、メインヒロインである(はずの)夏紀が「ヒーローに憧れている女の子」という設定は理解できたが、どうしてヒーローに憧れているのかさっぱり理解出来なかった。
まさか脚本家は登場人物(特に主人公クラスの登場人物)にちょっと変な設定を加えてその設定に沿った行動をさせればキャラクターが立っていると思っているのだろうか?
そうだとしたらそれは間違っていると思う。例えば夏紀なら、どうして夏紀はヒーローに憧れているのだろうか?例えば、夏紀が5~6歳程度の男の子なら夏紀がヒーローに憧れていてヒーローごっこに興じていても然程不自然でない。これを否定する人は殆ど居ないだろう。
でも、作中の夏紀は小学5年生の女の子だ。小学5年生の女の子がヒーローに憧れるのはまず一般的ではない。これも否定する人は殆ど居ないだろう。
一般的でないなら、理由はちゃんと描くべきだと思う。もし、描けないのなら、そういうキャラクター設定にすべきでないと思う。
・「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために」がエピソードとして描かれていなかった所。
→CMや作中でこれ見よがしに「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために」を強調していたが、それが感じられるエピソードは無かった。
まさか、ピョン吉を探すのがそれだとは言わないよね・・・
学校で皆が可愛がって飼っているウサギが逃げたら皆で探すのは当たり前といっていいくらいの出来事で、それが「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために」を体言しているとはとても思えない。
脚本家には三谷幸喜が脚色した「新・三銃士」を全話、等倍速で視聴する事をお勧めしたい。
「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために」がエピソードとして描かれているから。
・冒頭のバトルシーン。
→よく動いているし派手だったが、不用だと思った。後でポチが自分の正体と目的を話してしまったので、冒頭のバトルシーンの意味が分かった以上、尚更そう感じた。
地球外知的生命体である上に、実際にバトルで負ったのだろう、怪我をしていたし、ポチの口説明で十分に納得できてしまった。
しかしながら、知的生命体である以上、嘘をつく可能性もあるから、バトルシーンはあった方が良いのかもしれないけど、ポチが嘘つきか否かは後の展開で十分に証明できるから、この時点では真偽はどうでも良いと思った。
・子供達だけで合宿する所。
→毎年恒例行事っぽい描き方をしていたが、さすがに子供だけで1週間生活させるのは如何なものかと思った。
全員が高校生またはメンバーのうち1人が高校生なら子供達だけで1週間生活はまだ許容できた。
見所




夏紀のエロカット
もっとあれば、この映画のコンセプトも容易に理解出来たのだけどなぁ