16巻は第90話~第95話が収録されている。
91話は原作を改変したようだが、個人的には不満が残った。本当に自殺願望者だった女性を焼き殺して映画を完成させようとする映画監督の狂気を描いてこそ意味があると思う。
ラストシーンを変えてしまったら、前半で描いた映画監督の人物像と矛盾して整合性が取れなくなってしまうと思う。(一応、前作からそれなりに時間が経過しているという事らしいから、その間に思想が変わった可能性はあるが・・・)
94話も原作を一部改変していたが、まさか評論家の病気をガンから紛争の取材中に受けた銃弾の破片に変えてしまうとは思わなかった。どうしてそんな風に変えてしまったのだろう?うがった見方をしてしまうと、紛争(というより戦争?)批判を入れたいが為にそうしたのか?と思ってしまう。
それら以外はアニメオリジナルだったが、90話と95話は魔美が殆ど絡まない話で、別に「エスパー魔美」でやらなくても良い話だと思った。ただ、脚本化が伝えたいテーマがビンビンに伝わった。どちらも泥臭く、汗臭いテーマだが、個人的には嫌いじゃない。
92話と93話は魔美を上手く使った話で、魔美を使う意味がちゃんとあった。(93話の魔美の使い方はやや強引だったが・・・)
見所
エロカット
94話の魔美はそれまでの魔美と違って雰囲気がこう、エロっぽいというか、とにかく違ってた。
2009/10/08
パズドラクロス 第87話「光の潰える時」
一難去ってまた一難。 見所 見所はもっとあるので「もっと読む」をクリックして下さい。
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