2009/10/04

夢色パティシエール 第01話

○良かった点
・いちごがなつめの緊張を解す行動に出た所。
 →行為自体は良かったが、それまでに妹との関係を全く描写しないでそんな行動に出ても感動はできない。普段の2人の関係を描いた(仲があまり良くないという描き方ならより良いと思う)上で妹のために恥をしのんで応援をしたなら感動できたと思う。
○悪かった点
・いちごのキャラクターを立てずに物語を進めた所。
 →自称取り得の無いケーキ好きの女の子、でなくて妹との関係、学校での立場(友達関係やら成績やら)、家での立場、いちごの好きなもの、といちごを「取り柄のないケーキ好きの女の子」だと分からせる描き方をして欲しかった。口説明ではあんまりだ。
・いちごの才能?を認めてもらうシーン。
 →先ほども書いたが、いちごが自分の才能を認めてもらえて嬉しいと感じるシーンも、それまでにいちごのケーキ好きが無意味なものであると否定される描写がないといちごに感情移入できないし、いちごが専門学校に転校したいという気持ちを応援する事が出来ない。
・いちごの過去の回想。
 →いきなり回想を入れてもシナリオとしての意図とそうする意味は分かるけれど、それ以上のもの(いちごの気持ち)は全く分からない。
  そもそも、何故いちごは泣いていたのだろう?親と言い合いになったのだろうか?だとしたら何が原因で?ピアノの事で妹と比較された上に妹に馬鹿にされたのだろうか?好きな男の子にフラれてしまったのだろうか?おセンチな気分になって思わず泣いちゃっただけなのだろうか?全く想像できない。
・パティシエールになる夢を途中で諦めて(忘れて?)いた所。
 →幼い頃におばあちゃんに言った「あたし、パティシエールになる!」は何だったのだろう?諦めたとしたら何故?忘れていたとしたら何故?おばあちゃんの事が好きじゃなかったの?
・いちごの転校があっさり決まった所。
 →つまらないゴタゴタに時間をかけたくはないのは分かるが、父親の弱みをネタに転校を許すというのは説得力が無かった。極端な例だが、岩田鉄五郎が水原勇気を東京メッツに入団させる為に自分の利き腕を賭けて説得したように、いちごにそんな事をしてまでも転校したいのか!と感じられるような気持ちのこもった説得をして欲しかった。

ヘボット! 第32話「ユカイYOUかい怪盗かい!?」

ネジヶ島は平和な島なんだな。そうかい?王子が主に騒動を巻き起こしていると思うのだけど・・・ 見所 見所はもっとあるので「もっと読む」をクリックして下さい。