○良かった点
・セシリーのキャラクターを立てた所。
→騎士としての役目を果たそうと立ち回る姿に感心した。が、ルークに剣を打ってもらうシーンのセシリーはキャラクターが違っていて戸惑った。(もしかしたら、新しく剣を作ってもらおう、ではなく、折れた剣をくっつけてもらって更に折れなくして欲しい、という意味で言ったのかもしれない)
・鍛冶屋のシーンを入れた所。
→その世界における一般的な刀鍛冶の仕事を見せたお陰で、セシリーの折れた剣がまず直らないであろう事が想像できた所が良かった。
○悪かった点
・ルークがセシリーの為に自分の刀を錬成した所。
→弱いヤツが体を張って強いヤツが助けるパターンは良くあって、これにも当てはまるが、セシリーの体の張り方が弱いと感じてしまった。
・ルークがセシリーと同じ現場にいた所。
→ルークがセシリーと同じ騎士という立場なら不自然ではないが、職業不詳のルークが、仲が良い訳でもないセシリーと同じ現場にいたのは不自然に感じてしまった。
襲われた商人達が運んでいた荷物の中にルークが必要な物があったとしたら、ルークが現場にいても問題なかったと思う。
弱いセシリーの頑張りが足りなかったのが残念だったが、一応、次回も見るつもりだ。