○良かった点
・月海と蔵之介話を中心に描くように割り切った所。
→蔵之介の兄と地上げ屋のおばちゃんのロマンスとか、千葉首相ネタとか、花森と杉もっちゃんの話や、天水館の話をコメディとしてあっさり描いて、月海と蔵之介の話に重点を置いて描くように割り切ったのは正解だと思った。
・月海がデザインしたドレスが認められた所。
→ちょっと、ご都合主義的な匂いもしたものの、割と素直に月海がデザインしたドレスが認められたのは良かったと思った。
○悪かった点
・なし。
→蔵之介の兄と地上げ屋の関係とか、千葉首相とか、投げっぱなしな感はあったけど、この作品で最も重要な、月海と蔵之介の話をきちんと描き上げたので満足した。