○良かった点
・天城の心理描写。
→台詞による補足もあったけど、天城がどうしたかったか、どうなりたかったかをエピソードで描写していたので天城の気持ちが理解できた。
○悪かった点
・天城と里中が友達になる部分の描写が無かった所。
→前回は里中目線で天城を描いていたのであの程度で良かったけど、今回は天城目線で描いているのだから、里中目線で描かなかった、もしくは描けなかった天城と里中が友達関係になる部分を描いてほしかった。
今回、天城が救われたのは里中の「友達」の言葉だろうから、キーワードである「友達」を描かないのは片手落ちだと思う。
生まれたときから一緒にいる訳じゃないんだから。