2010/03/16

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第11話

○良かった点
・麦のセクハラ発言。
 →一瞬、気でも狂ったのかと思ったが、途中から意図が分かって麦の機転に感心した。これは実際に使われる(使われた)手なのだろうか?
・ノエルの過去。
 →前回、伏線を張らずに~と突っ込みもとい言いがかりをつけた点を即対応してくれるとは。
  やるじゃないですか。笑わせてもらいましたよ。
○悪かった点
・ノエルの過去描写が不足していた所。
 →BC兵器の開発者だったようだが、それはそれとして、どこでノエルは自分が開発した兵器が起こした結果を見たのだろう?
  戦地に赴いたという可能性やローマ人捕虜を実験体にして自国のラボで実験した可能性もあるのだろうが、その辺りの描写をばっさりカットしているので、いかようにも想像できてしまう。
  後者だったらノエルが実験結果を目撃する可能性は相当高くなるだろうが、前者だったらノエルの年齢的にわざわざ戦地まで行く必要があるとは思えない。
  まあどっちでもいいか。どうせ些細な設定だ。考えるだけ時間の無駄だ。
・話そのもの。
 →最終回1話前にやる話じゃない。今回の話は3~4話くらいかけてやらないといけない話だと思う。
  喇叭のエピソードにしたって、時間をかけて少しずつ打ち解けていった末に、唯も知っている曲をアーイシャが演奏する事で、音楽って人種や国境を超えるもんなんだね!と感動させる持って行きかたをするものではないだろうか?
・シスターがローマ語を知っていた所。
 →何で知ってるの?これまた伏線・・・いやいや、もう伏線は止そう。こうなったら次回はどんな事が起きても伏線が~と突っ込まないぞ!突っ込んだら僕の負けだ。ソ・ラ・ノ・ヲ・トを迷作として友人知人に触れ回ろう。


※キャラクターデザインが「けいおん!」に酷似している為、この感想を読んでいただいている方が理解しやすいように敢えて「けいおん!」の登場人物の名前を当てはめています。本当の名前はアニメのキャストテロップを見るか、公式サイトに行って確認して下さい。

パズドラクロス 第87話「光の潰える時」

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