○良かった点
・斑目の言動。
→同意できると同時に、荻上さんが居るのだから自重しろという気持ちも湧いた。
・大野さんの気持ちを描いた所。
→少し前にも自分以外のコスプレ衣装を作る田中に対する気持ちを描いていたが、今回は更に踏み込んだ描写になっていた。
・大野さんとエロゲーをやるシーン。
→見ているこっちが恥ずかしくなった。でも面白かった。
・朽木のコスプレ。
→何故コスプレをしたのか、しかもエロゲーの。
でも笑わせてもらった。
○悪かった点
・田中の気持ちが描き足りなかった所。
→久我山に自分の気持ちを語ったが、あれでは不十分だと思った。
自分が大野さんと釣り合わないのではないか?と語ったが、それまでに大野さんと例えばコスプレイベント等で大野さんがカメコや男性コスプレイヤー(特にイケメンに)に言い寄られている所を見て劣等感を感じるシーンがあったら理解できた。
あと、エロゲーの女の子キャラのエロシーンで大野さんを重ね合わせてみたり、どちらかといえば性的な面を描写して欲しかった。(作品的にそういう描写をしても許されると思う)
その上で2人が結ばれるシーンを見たら「田中よ、やっと夢が叶ったな」と(少なくとも僕は)思えたと思う。