○良かった点
・ジアースの謎を解明した所
→正直、どうでも良い謎だったが。
○悪かった点
・チズや先生に対して何の感情も起こらなかった所。
→チズの感情はそれなりに筋が通っているし、描写もできていたとは思うが、チズが弄ばれたうえに戦って死んでいくなんて悲惨すぎる、ともチズを弄んだ先生に大して憎悪する感情は起こらなかった。(しょうがねえ先生だなあ、とは思ったが)
多分、僕にとってチズに起こった出来事にリアリティを感じられなかったからかもしれない。
2話使った割には先に死んだ3人と同程度の印象しか残らなかった。
チズ編を振り返ると、チズが先生に救われる(チズにとって)までの描写が甘かったのかもしれない。
家族関係にしてもお姉ちゃんだけチヤホヤしているとか、学校でもクラスの女子とは距離を置かれている等、チズが孤独である事を強調する描写があれば、親身になって話を聴いてくれる先生に傾倒していっても不自然に思わなかったかもしれない。
そういう経緯があって、最終的に先生からも裏切られる(もちろん、先生にとってはチズはただの性欲の捌け口としか見ていない)という展開だったら、チズに感情移入できたし、先生がチズによって断罪されても(結局未遂だったけど)納得できたと思う。
2007/05/30
2007/05/29
エル・カザド 第09話
○良かった点
無し
○悪かった点
・リリスの心変わりが良く分からなかった所。
→最後に理由を言っていたが、説得力が無かった。また、父親の言いつけとはいえ穴掘りを続けているのだから、がっしりとした体つきになっているとか、手にタコが出来ているとかの描写を入れて欲しかった。
無し
○悪かった点
・リリスの心変わりが良く分からなかった所。
→最後に理由を言っていたが、説得力が無かった。また、父親の言いつけとはいえ穴掘りを続けているのだから、がっしりとした体つきになっているとか、手にタコが出来ているとかの描写を入れて欲しかった。
2007/05/28
ウエルベールの物語 第08話
○良かった点
・ガラハドの心の揺らぎを描いた所。
→ガラハドとゲルニアの関係を描いていたから、あの程度の描写でも十分理解できた。
・ガラハドの行動が読めない所。
○悪かった点
・ゲルニアの気持ちが分からなかった所。
→リタに殺されかけたのに結婚したいとは・・・もしかしたらリタを陵辱して殺した後、またリタに殺されかけたと偽ってウエルベールと戦争する気なのかもしれないが。
・ゲルニアのお痛の後始末が杜撰な所。
→制作者の意図は理解できるが、ガラハドが流石にそういうポカはやらかさないと思う。(ガラハド島に死体を隠せば良いのだから。)
ガラハドの意思でわざと死体を晒したというのなら別だが。(変態的嗜虐性を持つガラハドならそういうことをしても不思議ではないし)
・ガラハドの心の揺らぎを描いた所。
→ガラハドとゲルニアの関係を描いていたから、あの程度の描写でも十分理解できた。
・ガラハドの行動が読めない所。
○悪かった点
・ゲルニアの気持ちが分からなかった所。
→リタに殺されかけたのに結婚したいとは・・・もしかしたらリタを陵辱して殺した後、またリタに殺されかけたと偽ってウエルベールと戦争する気なのかもしれないが。
・ゲルニアのお痛の後始末が杜撰な所。
→制作者の意図は理解できるが、ガラハドが流石にそういうポカはやらかさないと思う。(ガラハド島に死体を隠せば良いのだから。)
ガラハドの意思でわざと死体を晒したというのなら別だが。(変態的嗜虐性を持つガラハドならそういうことをしても不思議ではないし)
一騎当千 Dragon Destiny 第09話
2007/05/27
出ましたっ!パワパフガールズZ 第47話
ゲゲゲの鬼太郎 第09話
○良かった点
・オチが最後まで読めなかった所。
→霊能者のTV放送が伏線として使っていた所が上手いと思った。
○悪かった点
・鬼太郎の動機が明かされていない所。
→鬼太郎は妖怪やお化けを信じす馬鹿にした男にお仕置きをしたのだろうか?だとしたら、鬼太郎は一体、何の権利があって男にお仕置きをしたのだろうか?鬼太郎はいつから人間を裁く裁判官になったのだろうか?
・木下を殺した男の行動。
→後輩の木下を殺したのだから、木下と一緒に飲んだり帰ったりする時点で男がおかしいと気づかないのはおかしい。
・オチが最後まで読めなかった所。
→霊能者のTV放送が伏線として使っていた所が上手いと思った。
○悪かった点
・鬼太郎の動機が明かされていない所。
→鬼太郎は妖怪やお化けを信じす馬鹿にした男にお仕置きをしたのだろうか?だとしたら、鬼太郎は一体、何の権利があって男にお仕置きをしたのだろうか?鬼太郎はいつから人間を裁く裁判官になったのだろうか?
・木下を殺した男の行動。
→後輩の木下を殺したのだから、木下と一緒に飲んだり帰ったりする時点で男がおかしいと気づかないのはおかしい。
2007/05/26
風の少女エミリー 第08話
○良かった点
・エリザベスの心境の変化
→妹のジュリエットとの思い出や、ジュリエットからの最後の手紙を読んだ所r、虹が出た時にエミリーとジュリエットを重ね見た所はとても良かった。
・エミリーの行動
→部屋の鍵をこっそり探すのは卑怯、と言いながらも鍵かもしれない物を見つけた時のエミリーの行動はエミリーらしかった。
・虹の演出
○悪かった点
特になし
・エリザベスの心境の変化
→妹のジュリエットとの思い出や、ジュリエットからの最後の手紙を読んだ所r、虹が出た時にエミリーとジュリエットを重ね見た所はとても良かった。
・エミリーの行動
→部屋の鍵をこっそり探すのは卑怯、と言いながらも鍵かもしれない物を見つけた時のエミリーの行動はエミリーらしかった。
・虹の演出
○悪かった点
特になし
英國戀物語エマ 第二幕 第06話
○良かった点
・リチャードとオーレリアの過去話
→リチャードの苦労が描かれている所が良かった。ああいう苦労があるからこそ、ウィリアムに対する言動が厳しく、尚且つエマとの交際を許さない態度に出るのだと理解できた。
また、リチャードとオーレリアが別居する理由とその長さも理解できた。
○悪かった点
見つける気は無し。
・リチャードとオーレリアの過去話
→リチャードの苦労が描かれている所が良かった。ああいう苦労があるからこそ、ウィリアムに対する言動が厳しく、尚且つエマとの交際を許さない態度に出るのだと理解できた。
また、リチャードとオーレリアが別居する理由とその長さも理解できた。
○悪かった点
見つける気は無し。
2007/05/25
のだめカンタービレ 第18話
○良かった点
・演奏曲
○悪かった点
・千秋がバイオリンの手本を見せた所。
→確かに音の違いは分かったが、どうして千秋の方が優れているのかが分からなかった。
・のだめの催眠術に千秋がかかった所。
→まさか、千秋の飛行機船舶恐怖症克服の伏線では無いよね?
・R☆Sオーケストラにとって都合の良い音楽関係者がコンサートに来た所。
→コンサートの告知は千秋を気に入った雑誌編集者と佐久間(広告は峰の親父さんに拠る所もあるが、仮に親父さんの協力が無くても彼らが勝手に宣伝しただろう)が、音楽評論家は佐久間のコネで、ベルリン弦楽四重奏団は清良の師匠が呼んだ。
実力+コネが全てと言わんばかりの展開に萎えた。
個人的には「実力はあるのに機会が無くて良さを皆に伝えられずに苦労して苦労して苦労した挙句、やっと機会に巡り合える」話が良いと思う。
恋愛中心だったらこういう都合の良すぎる展開でも良いが、(原作はどうかは分からないが)アニメでは恋愛要素は薄めのようなので、音楽方面の描写(努力や苦労)をリアルに描いて欲しかった。
・演奏曲
○悪かった点
・千秋がバイオリンの手本を見せた所。
→確かに音の違いは分かったが、どうして千秋の方が優れているのかが分からなかった。
・のだめの催眠術に千秋がかかった所。
→まさか、千秋の飛行機船舶恐怖症克服の伏線では無いよね?
・R☆Sオーケストラにとって都合の良い音楽関係者がコンサートに来た所。
→コンサートの告知は千秋を気に入った雑誌編集者と佐久間(広告は峰の親父さんに拠る所もあるが、仮に親父さんの協力が無くても彼らが勝手に宣伝しただろう)が、音楽評論家は佐久間のコネで、ベルリン弦楽四重奏団は清良の師匠が呼んだ。
実力+コネが全てと言わんばかりの展開に萎えた。
個人的には「実力はあるのに機会が無くて良さを皆に伝えられずに苦労して苦労して苦労した挙句、やっと機会に巡り合える」話が良いと思う。
恋愛中心だったらこういう都合の良すぎる展開でも良いが、(原作はどうかは分からないが)アニメでは恋愛要素は薄めのようなので、音楽方面の描写(努力や苦労)をリアルに描いて欲しかった。
セイントオクトーバー 第21話
○良かった点
・小十乃がジャッジメントの力を失った所。
→どうやってクルツ軍団と戦うかが見もの。
○悪かった点
・冒頭のユアンの回想。
→今回の話がユアンがメインなら前振りとしてアリだと思うが、大して絡んでいない。単に小十乃とヨシュアの関係を補足するだけなのだから、ユアンの回想でなく、例えばクルツが世界を滅ぼそうとする悪夢(予知夢)見た、でも良かったと思う。
そもそも、あの回想でユアンはどうやって脱出したのだろう?誰かが助けに来たならまだしも、そんな描写が無いのにどうやって逃げたのかが分からない描き方はまずいと思う。
・小十乃がジャッジメントの力を失った所。
→どうやってクルツ軍団と戦うかが見もの。
○悪かった点
・冒頭のユアンの回想。
→今回の話がユアンがメインなら前振りとしてアリだと思うが、大して絡んでいない。単に小十乃とヨシュアの関係を補足するだけなのだから、ユアンの回想でなく、例えばクルツが世界を滅ぼそうとする悪夢(予知夢)見た、でも良かったと思う。
そもそも、あの回想でユアンはどうやって脱出したのだろう?誰かが助けに来たならまだしも、そんな描写が無いのにどうやって逃げたのかが分からない描き方はまずいと思う。
2007/05/23
エル・カザド 第08話
○良かった点
・エリスの新しい能力をエピソードで見せた所。
・ジョディの体を張ったギャグ。
→真面目な人だと思っていただけに、意表をつかれた。
○悪かった点
・エリスが嘘をついた所。
→エリスのキャラクター性よりテーマを優先したのだろうが・・・
・ボスが持っていたキーホルダーを見てサンチェスが涙を流した所。
→こういうのはお約束だろう?そのくらい察せよ、と言いたいのかもしれないが、キーホルダーを渡す場面をで描くべき。じゃなければ、別の方法で家族を表現するべきだったと思う。
見所
タコス配達人の変装をするナディ
それにしてもこの女、ノリノリである。
この女にボコボコにされたガードマンAは、後日こう語った。
「もう二度とタコス配達人をバカにしたりしないよ。」
・エリスの新しい能力をエピソードで見せた所。
・ジョディの体を張ったギャグ。
→真面目な人だと思っていただけに、意表をつかれた。
○悪かった点
・エリスが嘘をついた所。
→エリスのキャラクター性よりテーマを優先したのだろうが・・・
・ボスが持っていたキーホルダーを見てサンチェスが涙を流した所。
→こういうのはお約束だろう?そのくらい察せよ、と言いたいのかもしれないが、キーホルダーを渡す場面をで描くべき。じゃなければ、別の方法で家族を表現するべきだったと思う。
見所
タコス配達人の変装をするナディ
それにしてもこの女、ノリノリである。
この女にボコボコにされたガードマンAは、後日こう語った。
「もう二度とタコス配達人をバカにしたりしないよ。」
ぼくらの 第07話
○良かった点
・チズの家庭を描いていた所。
→それまでの子供たちの描写からすると随分マシになった。
○悪かった点
・三社面談が何時行われたものだったかが分かりづらかった所。
→小学校か中学校か、一瞬理解できなかった。畑飼先生の名詞が無ければ、本当に分からなかった。
・先の読める展開だった所。
→チズのこれまでの言動と、畑飼先生との三社面談のシーンで、チズとチズのお姉ちゃんは棒姉妹になると読めてしまった。(こういうのは読めた方が良いのかもしれない。サスペンスドラマではないのだから。)
・誰がパイロットになるのかが分かってしまう所。
→これまでもそうだったが、パイロットになる子供の過去話or家庭描写が次のパイロットのフラグとなっているので、驚きは何一つも感じない。
そういう所に凝る作品でないのかもしれないが、次は誰が犠牲になるのだろう?とハラハラさせる作りにした方が良いのではないかと思う。
・チズの家庭を描いていた所。
→それまでの子供たちの描写からすると随分マシになった。
○悪かった点
・三社面談が何時行われたものだったかが分かりづらかった所。
→小学校か中学校か、一瞬理解できなかった。畑飼先生の名詞が無ければ、本当に分からなかった。
・先の読める展開だった所。
→チズのこれまでの言動と、畑飼先生との三社面談のシーンで、チズとチズのお姉ちゃんは棒姉妹になると読めてしまった。(こういうのは読めた方が良いのかもしれない。サスペンスドラマではないのだから。)
・誰がパイロットになるのかが分かってしまう所。
→これまでもそうだったが、パイロットになる子供の過去話or家庭描写が次のパイロットのフラグとなっているので、驚きは何一つも感じない。
そういう所に凝る作品でないのかもしれないが、次は誰が犠牲になるのだろう?とハラハラさせる作りにした方が良いのではないかと思う。
2007/05/21
ウエルベールの物語 第07話
一騎当千 Dragon Destiny 第08話
2007/05/20
ゲゲゲの鬼太郎 第08話
○良かった点
・ぬらりひょんの極悪非道っぷり
→爆弾テロも凄いが、百々目鬼を使った鬼太郎を騙す作戦には感心した。悪はこれくらい徹底した方がいい。
○悪かった点
・百々目鬼が鬼太郎をかばった理由。
→百々目鬼がぬらりひょんに脅されて協力したが、思いなおして鬼太郎を助ける方がまだ良かった。
・鬼太郎が復活した理由。
→なんだか分からないうちに復活しても面白くない。
・ぬらりひょんの極悪非道っぷり
→爆弾テロも凄いが、百々目鬼を使った鬼太郎を騙す作戦には感心した。悪はこれくらい徹底した方がいい。
○悪かった点
・百々目鬼が鬼太郎をかばった理由。
→百々目鬼がぬらりひょんに脅されて協力したが、思いなおして鬼太郎を助ける方がまだ良かった。
・鬼太郎が復活した理由。
→なんだか分からないうちに復活しても面白くない。
英國戀物語エマ 第二幕 第05話
○良かった点
・エマがロンドンに来た理由を明かした所。
→予想通りではあったが、ケリーの墓参りに行った所も良かった。
・エマとウィリアムの劇的な再会。
→その後に続くウィリアムの婚約者との出会いのシーンは衝撃の一言。エマの気持ちを思うと、非常に切なくなった。
・キャンベル子爵がウィリアムとエレノアとの婚約を祝福していない所。
→リチャードと握手した後、手袋を投げ捨てたシーンは印象的だった。今後の両家の関係に何かしらの軋轢が生じる事は間違いないだろう。
・エマとウィリアムのキスシーン。
→泣ける。ただただ泣ける。
○悪かった点
見つける気が無くなった。
・エマがロンドンに来た理由を明かした所。
→予想通りではあったが、ケリーの墓参りに行った所も良かった。
・エマとウィリアムの劇的な再会。
→その後に続くウィリアムの婚約者との出会いのシーンは衝撃の一言。エマの気持ちを思うと、非常に切なくなった。
・キャンベル子爵がウィリアムとエレノアとの婚約を祝福していない所。
→リチャードと握手した後、手袋を投げ捨てたシーンは印象的だった。今後の両家の関係に何かしらの軋轢が生じる事は間違いないだろう。
・エマとウィリアムのキスシーン。
→泣ける。ただただ泣ける。
○悪かった点
見つける気が無くなった。
2007/05/19
センタン アイスクリームのCM
あたしンちが終わった後、こんなCMがやっていた。
背景がなんとなく「ギャラクシーエンジェる~ん」のOPを彷彿とさせる。
YouTubeで検索してみたら、案の定、アップされていた。
センタンフロールのCM
ついでに
センタンチョコバリのCM
も見つけた。
こういう系統のCMがもっと増えてほしいものだ。
背景がなんとなく「ギャラクシーエンジェる~ん」のOPを彷彿とさせる。
YouTubeで検索してみたら、案の定、アップされていた。
センタンフロールのCM
ついでに
センタンチョコバリのCM
も見つけた。
こういう系統のCMがもっと増えてほしいものだ。
風の少女エミリー 第07話
○良かった点
・エミリーがジョンと同じ立場だったらどうするか?と考えた所。
・エミリーがジョンの林を守ろうと奔走した所。
・エミリーの創作をキャシディ神父が認めてくれた所。
・ジョンが元から林を切る気が無かった所。
○悪かった点
特になし
・エミリーがジョンと同じ立場だったらどうするか?と考えた所。
・エミリーがジョンの林を守ろうと奔走した所。
・エミリーの創作をキャシディ神父が認めてくれた所。
・ジョンが元から林を切る気が無かった所。
○悪かった点
特になし
2007/05/18
怪盗セイント・テール 全43話
※第33話~第35話は未視聴
怪盗少女モノ(というジャンルは無いのだろうが、敢えて定義すると)のアニメ。
少女漫画雑誌の「なかよし」に掲載されていた作品をアニメ化した。
キャッツアイと似た設定だが、掲載紙が少女向けのせいか恋愛要素に重点が置かれている。
その為、常識的に見ると数多くの突っ込み所が挙げられる。
例えば、教会のシスター(怪盗である主人公の仲間)に「何何を盗まれた(騙し取られた)」と言うのだろう?とか、そのシスターはどうやって情報を仕入れてくるのだ?とか、主人公が盗みを働く際に正体がバレないように覆面をしないなんておかしい(ただ、そのお陰で顔を見られそうになった時に『見ないで!』とモノローグで哀願するシーンではエロく感じる)とか、何故怪盗なんかしているのか?とか、主人公がMr.マリックやデビット・カッパーフィールドばりのマジックを披露するとか、数多くある。
だが、それでも主人公の恋愛感情と葛藤を丁寧に描いている為に上記の突っ込み所はどうでも良くなってしまう。(むしろ、敢えて無視していると思われる。主人公の恋愛感情を盛り上げる為に用意した設定のようだから。)
特に第39話~最終話は、主人公と主人公を好きになった男の子の恋愛感情がこれでもかと描写されていて、最後の締めに相応しい流れとなっている。
設定なんかどうでもいいから、キャラクターの恋愛物語を見たい、という人にはお勧めできる。
尚、有料ではあるが、東京ムービーONLINEで視聴できる。
ところで、感想とは全く関係ないが、個人的に第30話「正体がバレる! 芽美危機一髪」と第25話~第38話のEDアニメーションがお気に入りだ。
というのも、第30話は作画監督を、第25話~第38話のEDアニメーションの原画を石野聡が担当しているからだ。
特にEDのデフォルメされたセイントテールは滅茶苦茶可愛い。
見た事が無い人や見たけど忘れてしまった人はこちらで見られる。
怪盗少女モノ(というジャンルは無いのだろうが、敢えて定義すると)のアニメ。
少女漫画雑誌の「なかよし」に掲載されていた作品をアニメ化した。
キャッツアイと似た設定だが、掲載紙が少女向けのせいか恋愛要素に重点が置かれている。
その為、常識的に見ると数多くの突っ込み所が挙げられる。
例えば、教会のシスター(怪盗である主人公の仲間)に「何何を盗まれた(騙し取られた)」と言うのだろう?とか、そのシスターはどうやって情報を仕入れてくるのだ?とか、主人公が盗みを働く際に正体がバレないように覆面をしないなんておかしい(ただ、そのお陰で顔を見られそうになった時に『見ないで!』とモノローグで哀願するシーンではエロく感じる)とか、何故怪盗なんかしているのか?とか、主人公がMr.マリックやデビット・カッパーフィールドばりのマジックを披露するとか、数多くある。
だが、それでも主人公の恋愛感情と葛藤を丁寧に描いている為に上記の突っ込み所はどうでも良くなってしまう。(むしろ、敢えて無視していると思われる。主人公の恋愛感情を盛り上げる為に用意した設定のようだから。)
特に第39話~最終話は、主人公と主人公を好きになった男の子の恋愛感情がこれでもかと描写されていて、最後の締めに相応しい流れとなっている。
設定なんかどうでもいいから、キャラクターの恋愛物語を見たい、という人にはお勧めできる。
尚、有料ではあるが、東京ムービーONLINEで視聴できる。
ところで、感想とは全く関係ないが、個人的に第30話「正体がバレる! 芽美危機一髪」と第25話~第38話のEDアニメーションがお気に入りだ。
というのも、第30話は作画監督を、第25話~第38話のEDアニメーションの原画を石野聡が担当しているからだ。
特にEDのデフォルメされたセイントテールは滅茶苦茶可愛い。
見た事が無い人や見たけど忘れてしまった人はこちらで見られる。
セイントオクトーバー 第20話
○良かった点
・功士朗がヨシュアを甲斐甲斐しく看病した所。
→そのくせ、ヨシュアときたら・・・功士朗が可哀相だ。
・功士朗がヨシュアの過去を穿鑿しなかった所。
→実に大人の態度。それに引き換え、ヨシュアの大人げの無い態度ときたら・・・
○悪かった点
・小十乃の葛藤を描かなかった所。
→産みの親と育ての親、どちらを選ぶのか悩む描写を入れなかったのはマズかったと思う。
・最後のシーンの小十乃の台詞。
→「だって、ヨシュアは私のお父さんだもの」と言えば良かったと思う。「出て行くのが嫌」って・・・いくらなんでも普通じゃない。
・脚本家の思想。
→「何も悪い事をしていない人が痛い目に遭う」描写が度々見受けられて非常に不快。脚本家は本気で面白いと思っているのだろうか?
・功士朗がヨシュアを甲斐甲斐しく看病した所。
→そのくせ、ヨシュアときたら・・・功士朗が可哀相だ。
・功士朗がヨシュアの過去を穿鑿しなかった所。
→実に大人の態度。それに引き換え、ヨシュアの大人げの無い態度ときたら・・・
○悪かった点
・小十乃の葛藤を描かなかった所。
→産みの親と育ての親、どちらを選ぶのか悩む描写を入れなかったのはマズかったと思う。
・最後のシーンの小十乃の台詞。
→「だって、ヨシュアは私のお父さんだもの」と言えば良かったと思う。「出て行くのが嫌」って・・・いくらなんでも普通じゃない。
・脚本家の思想。
→「何も悪い事をしていない人が痛い目に遭う」描写が度々見受けられて非常に不快。脚本家は本気で面白いと思っているのだろうか?
のだめカンタービレ 第17話
○良かった点
・もじゃもじゃ組曲の完成シーン。
→あまりの下らなさと、その後に起こる江藤先生の地獄の特訓が容易に想像できておかしかった。
・峰のオーケストラにかける思い。
→こういう熱い奴は嫌いじゃない。(努力の描写は無いものの)千秋を追ってオーケストラのメンバーになったくらいに情熱を持っているようだから。
○悪かった点
・ブラームスの曲の演奏のどこが悪いのかが分からなかった所。
→音がバラバラだというが、どこがバラバラなのかが分からない。分かりやすく見せるのは難しい事は理解できるが、一般人にも分かるような見せ方にして欲しい。(演出で誤魔化さないで)
・もじゃもじゃ組曲の完成シーン。
→あまりの下らなさと、その後に起こる江藤先生の地獄の特訓が容易に想像できておかしかった。
・峰のオーケストラにかける思い。
→こういう熱い奴は嫌いじゃない。(努力の描写は無いものの)千秋を追ってオーケストラのメンバーになったくらいに情熱を持っているようだから。
○悪かった点
・ブラームスの曲の演奏のどこが悪いのかが分からなかった所。
→音がバラバラだというが、どこがバラバラなのかが分からない。分かりやすく見せるのは難しい事は理解できるが、一般人にも分かるような見せ方にして欲しい。(演出で誤魔化さないで)
2007/05/16
時をかける少女(アニメ映画)
○良かった所
・功介と果穂をくっつけようと奔走する所。
→タイムリープした後の真琴が転がるシーンで笑えるが、2人をくっつけようと何度も失敗する所が面白かった。
・タイムリープを悪用した所。
→とはいっても可愛いものだが。(まあ、そのお陰で痛い目に遭った人が大勢居る訳だが)
○悪かった所
・タイムリープの規則が分かりづらかった所。
→文字通り「飛ぶ」事が条件なのだろうが、ならば、一体どれくらいの高さでどれくらいの距離を飛べば何時間何分戻れるのか、その辺りをきちんと検証して欲しかった。
もちろん、そこは物語の核でない事は重々承知しているが、真琴が規則を見つけるくらいまではやって欲しかった。
・2回目のタイムリープの時、元の時間に戻った所。
→1回目はもちろん3回目以降、真琴はタイムリープをする前の時間に戻っておらず、明らかに矛盾する。何故2回目だけ、元の時間に戻ってしまったのだろうか?脚本ミス?
・真琴のタイムリープの回数が戻った所。
→何故戻ったのか、さっぱり分からなかった。
・初期の真琴に学習能力が無かった所。
→天ぷらの揚げ方がそもそもの発端なのだから、揚げ方に気をつければ良かっただけなのに同じ事をやっている。千昭の告白にしても2回目で別のルートを辿ればよかったはずなのに。
そもそも、調理実習を例に取れば、人が変わった時点でその後に起こる出来事が変わるのではないだろうか?(真琴と交代した男の子が真琴と同じくらい注意力散漫だったら別だが)
・千昭が「ザ・ワールド」を発動させた所。
→これまた都合良く発動させたものだ。千昭すげえ!それに自分で秘密を暴露しちゃったよ。
・未来人の高校生、千昭が絵を見る為にタイムリープしたと言った所。
→何故高校生くらいの歳で危険を冒してまで絵を見たかったの?絵を見るのが目的なのだから、例えば成人になってから過去に戻った方が色々と都合が良かったのでは?
・真琴のタイムリープのお陰で痛い目に遭った人達に対してのフォローが無い所。
→特に、天ぷら事件で痛い目にあった彼。滅茶苦茶可哀想。
・真琴の叔母さんの存在意義が皆無な所。
→居なくても物語は成立すると思った。叔母さんの助言が無くても真琴が経験を積んで色々学んでいくと思う。
・功介と果穂をくっつけようと奔走する所。
→タイムリープした後の真琴が転がるシーンで笑えるが、2人をくっつけようと何度も失敗する所が面白かった。
・タイムリープを悪用した所。
→とはいっても可愛いものだが。(まあ、そのお陰で痛い目に遭った人が大勢居る訳だが)
○悪かった所
・タイムリープの規則が分かりづらかった所。
→文字通り「飛ぶ」事が条件なのだろうが、ならば、一体どれくらいの高さでどれくらいの距離を飛べば何時間何分戻れるのか、その辺りをきちんと検証して欲しかった。
もちろん、そこは物語の核でない事は重々承知しているが、真琴が規則を見つけるくらいまではやって欲しかった。
・2回目のタイムリープの時、元の時間に戻った所。
→1回目はもちろん3回目以降、真琴はタイムリープをする前の時間に戻っておらず、明らかに矛盾する。何故2回目だけ、元の時間に戻ってしまったのだろうか?脚本ミス?
・真琴のタイムリープの回数が戻った所。
→何故戻ったのか、さっぱり分からなかった。
・初期の真琴に学習能力が無かった所。
→天ぷらの揚げ方がそもそもの発端なのだから、揚げ方に気をつければ良かっただけなのに同じ事をやっている。千昭の告白にしても2回目で別のルートを辿ればよかったはずなのに。
そもそも、調理実習を例に取れば、人が変わった時点でその後に起こる出来事が変わるのではないだろうか?(真琴と交代した男の子が真琴と同じくらい注意力散漫だったら別だが)
・千昭が「ザ・ワールド」を発動させた所。
→これまた都合良く発動させたものだ。千昭すげえ!それに自分で秘密を暴露しちゃったよ。
・未来人の高校生、千昭が絵を見る為にタイムリープしたと言った所。
→何故高校生くらいの歳で危険を冒してまで絵を見たかったの?絵を見るのが目的なのだから、例えば成人になってから過去に戻った方が色々と都合が良かったのでは?
・真琴のタイムリープのお陰で痛い目に遭った人達に対してのフォローが無い所。
→特に、天ぷら事件で痛い目にあった彼。滅茶苦茶可哀想。
・真琴の叔母さんの存在意義が皆無な所。
→居なくても物語は成立すると思った。叔母さんの助言が無くても真琴が経験を積んで色々学んでいくと思う。
エル・カザド 第07話
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パズドラクロス 第87話「光の潰える時」
一難去ってまた一難。 見所 見所はもっとあるので「もっと読む」をクリックして下さい。
-
○良かった点 ・魔法のルールを改めて示した所。 →魔法で出した物は実体化するが、一定時間経過すると消えてしまうというルールを分かりやすく且つ、エロく描いてくれた。 脚本家のお陰なのか絵コンテのお陰なのかは分からないが、とにかくグッジョブ! ・ユーミがツヨシの為に2度魔法を使...
-
今回は面白かった。 さつきのパンチラに加え、最初で最後の桃子のパンチラが拝めた上に、最終回らしい派手なお化け退治をやってくれたからだ。 特にラストのへそまで見えるさつきのパンチラには思わずガッツポーズをキめてしまったくらいだ。 改めて学校の怪談を見ると、思ったよりパンチラは無かっ...
-
5巻は第25話~第30話が収録されている。 今巻の中では、28話のコンポコ話が一番面白かった。イイ線まで行っておきながら失敗して、ダメか?と思わせておいて最後に勝利するストーリー展開に最後まで目が離せなかった。 別の意味で目が離せなかったのが、29話の魔美のヌードシーンと、30話...