○良かった点
・功士朗がヨシュアを甲斐甲斐しく看病した所。
→そのくせ、ヨシュアときたら・・・功士朗が可哀相だ。
・功士朗がヨシュアの過去を穿鑿しなかった所。
→実に大人の態度。それに引き換え、ヨシュアの大人げの無い態度ときたら・・・
○悪かった点
・小十乃の葛藤を描かなかった所。
→産みの親と育ての親、どちらを選ぶのか悩む描写を入れなかったのはマズかったと思う。
・最後のシーンの小十乃の台詞。
→「だって、ヨシュアは私のお父さんだもの」と言えば良かったと思う。「出て行くのが嫌」って・・・いくらなんでも普通じゃない。
・脚本家の思想。
→「何も悪い事をしていない人が痛い目に遭う」描写が度々見受けられて非常に不快。脚本家は本気で面白いと思っているのだろうか?