○良かった点
・Lが句点(。)を付けないで喋る所。
→Lのイメージにぴったりな喋り方だと思う。
・日々間数彦が板尾創路だった所。
→ほんの数十秒の出番だったが、板尾さん美味し過ぎる。ガキの使いや笑ってはいけない高校とか板尾の嫁とか色々と印象が付きすぎていて、板尾さんの顔を見ただけで笑ってしまった。
・出目川が田○まさしに似ていた所。
→狙ったのか天然なのかは分からないが、この見てくれはアリだと思った。
・海砂とLが会ったシーン。
→海砂の正直な感想に笑った。
・海砂の拘束シーン。
→漫画版アニメ版でも良かったが劇場版も良かった。よくR15にならなかったものだ。
・高田を第三のキラに仕立てた所。
→オリジナリティがあって良かった。それにビジュアルが良い。
・第三のキラの性格をプロファイリングした所。
→高田を第三のキラにあてがった事で、原作やアニメには無い展開になった所は良かった。
。Lが自分の命を張った所。
→原作には無いLの行動で、ここは感心した。この点は大いに評価出来る。これだけでも大きな成果かもしれない。
・原作どおり、月が裁かれた所。
→月の方法は誰しも考える、もちろん、僕自身も思っている事だが、やってはいけない事。これをきちんと描写した所は評価できる。
・月が火病った所。
→月の独りよがりな芝居が面白かった。
・今わの際に月が足掻いた所。
→月の無様っぷりが良かった。悪はこうでなくては。
・人は人を裁けるのか?というテーマを提示していた所。
→それまでの展開が糞だったが、テーマは良かったと思う。
そして、この作品では人は人を正しく裁けないのではないか?と訴えたかったのではないかと思った。
・夜神総一郎が娘にキラが月だと言う事を隠した所。(月がキラに殺された事にした所)
→ベタだが、こういう描写は入れた方がいいと思う。
・デスノートを使った人間の悲惨な末路を描いた所。
→この作品はファンタジーだが、もし仮にそういう効果のあるモノや力を得たとしても、末路は不幸が待っているというメッセージを打ち出している所が良かった。
○悪かった点
・役者の演技力。
→佐伯警察庁長官、夜神総一郎、ワタリ、リューク、日々間数彦意外の役者さん、特に海砂さん、勘弁してください。これだったらアニメ映画を流した方がよっぽどマシ。
・レムの声。
→ピーターは無いだろう。アニメ版の方が滅茶苦茶ハマっていた。設定はメスなんだから、声優はハスキーな声を出せる女性にするべきだったのでは?
・月がリュークに突っ込みを入れた所。
→だから、月は頭が良いという設定なのだから、ああいう人の目に付くところで突っ込みは入れないだろう!?脚本家(またはコンテを切った人もしくは監督?)はバカか?
・第二のキラがさくらTVの局内に居た根拠をLが示さなかった所。
→論理の飛躍はLらしいと言えばらしいが・・・時間が短いから仕方が無いか?
・月と海砂の出会い。
→偶然だがこれもまた映画だから仕方が無いと言えそう。
・海砂が死神の目の説明をしていない所。
→でも、Lのひょっとこのお面のお陰で上手く誤魔化した。その点は評価出来る。
・海砂を拘束したシーン。
→何でサングラスだけなの?夜神総一郎みたいにフルフェイスのメットじゃないとダメなんじゃないの?この辺りはアニメ版は上手いと思った。(アニメ版はちゃんとフルフェイスのメットで防御していた)
・海砂の監禁6日目でアイマスクを取った所。
→何で取るの?顔を見ただけでその人を殺せる(かもしれない)人間にアイマスクをしないなんて考えられない。
・夜神総一郎が月の部屋を漁ったシーン。
→六法全書にまつわる思い出で誤魔化しているが、父親が息子を疑った事実は誤魔化しようが無い。だったら、前編で月を監視したのは何だったんだよ?
・夜神総一郎が異常なまでに冷静な所。
→原作どおりの行動(自分も監禁してくれと言う)なら納得出来る。よくもまあ、息子を監禁プレイさせたまま平気で居られるものだ。
・月も海砂も、デスノートを放棄した時に記憶を失う描写が無かった所。
→単純に個人的な不満。何かしらの演出があった方が面白いのではないかと思った。
・高田が第三のキラになった所。
→確かに、高田は自らキラシンパだと名乗っているが、レムはどうやって選別したのだろう?その辺りの説明が欲しかった。
・高田を第三のキラに選んだ理由を話した所。
→レムが説明しているが説得力皆無。ただ、高田のスクラップしたノートを見せただけではダメ。後付けにしか見えない。少なくとも、高田目線でキラ事件を追う描写を入れないといけない。(かなり無理があるが、冒頭を高田目線でキラ事件を追っていく構成だったら良かったかも)
・冴子と清美の内部抗争。
→ウザい。入れるだけ時間の無駄。
・素手で証拠物件であるデスノートに触った所。
→原作でも突っ込まれている点だが、展開上、仕方が無いかもしれないが・・・
・夜神総一郎がデスノートの検証を許可した所。
→勘弁して下さい。夜神パパンはそんなキャラじゃないよ・・・Lを散々非難しておいてそれは無いでしょ?
・レムがワタリの名前をデスノートに書いた所。
→あり得ない。レムがワタリの事を深く知っていたとは思えない。原作を知っていなければ出来ない事。脚本家はバカとしか言い様が無い。(もしかしたら監督の仕業かもしれないが)
・夜神総一郎がたった一人で月の居る捜査本部に来た所。
→あり得ません。脚本家はバカですか?
・ジェバンニが1日でやってくれましたの劣化コピー。
→だからさ、いつ摩り替えたのよ?
・松田さんがやってくれた所。
→だからさ、台詞(射撃上手いんですにょー)じゃ説得力無えっていってんの!肝心なシーンで見せられても萎えるだけ!
・悪人役(太村要一)のわざとらしい演技。
→死んでも当然、と思わせる為とはい、え少々演出過剰な気がする。
2007/04/21
パズドラクロス 第87話「光の潰える時」
一難去ってまた一難。 見所 見所はもっとあるので「もっと読む」をクリックして下さい。
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○良かった点 ・魔法のルールを改めて示した所。 →魔法で出した物は実体化するが、一定時間経過すると消えてしまうというルールを分かりやすく且つ、エロく描いてくれた。 脚本家のお陰なのか絵コンテのお陰なのかは分からないが、とにかくグッジョブ! ・ユーミがツヨシの為に2度魔法を使...
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今回は面白かった。 さつきのパンチラに加え、最初で最後の桃子のパンチラが拝めた上に、最終回らしい派手なお化け退治をやってくれたからだ。 特にラストのへそまで見えるさつきのパンチラには思わずガッツポーズをキめてしまったくらいだ。 改めて学校の怪談を見ると、思ったよりパンチラは無かっ...
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5巻は第25話~第30話が収録されている。 今巻の中では、28話のコンポコ話が一番面白かった。イイ線まで行っておきながら失敗して、ダメか?と思わせておいて最後に勝利するストーリー展開に最後まで目が離せなかった。 別の意味で目が離せなかったのが、29話の魔美のヌードシーンと、30話...