2008/01/20

PERSONA - trinity soul - 第02話

○良かった点
・慎とめぐみが出会った時の回想を入れた所。
 →出会いという程では無いかもしれないが、入れてくれて良かった。
  シーン自体を忘れていたので。
・氷を使った時間経過演出。
 →めぐみと叶鳴がなかなか帰ってこないという表現が上手く出来ていたと思う。
○悪かった点
・慎の心理描写をあっさり終わらせてしまった所。
 →自分から突然出てきたスタンドに対して、慎はどう思っているのだろう?
  事件も自分から出たスタンドも夢だと思っているのだろうか?
  それとも、現実に起こった事だと認識しているのだろうか?良く分からなかった。
・影抜きという遊びが何なのかが分からなかった所。
 →ドラッグみたいなもの、とアフロ君は言っていたが、それでは説明になっていない。
  先に慎にやってから、その後にアフロ君がやってもらう、というならまだ分かる。(まあ、慎にやったら、慎のスタンドが出てしまうから、脚本家はそういう展開にはしなかったのだろうが)
  そもそも、転校してきたばかりの慎に影抜きをやってもらう事自体が良く分からない。
  アフロ君が慎にやり方を説明して、慎がやってみた事から、誰にでも出来る事みたいだから、別に慎でなくても、アフロ君の別の知り合いにでもやってもらえば良いと思うのだが・・・
・物語をどんどん進展させた所。
 →何話構成なのかは分からないが、急ぎすぎな感じがした。
  まずは慎を中心に物語を進めて、ある程度慎のキャラクターを描写(家庭・学校生活描写、目覚めた能力をどう使うのかを決める描写)してから、スタンドに関わる事件を見せるやり方にして欲しかった。

パズドラクロス 第87話「光の潰える時」

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