○良かった点
・登場人物がBECKに出てきても不思議でない造詣だった所。
→お陰で、別の意味でこの作品が楽しみになってしまった。
次回以降、BECK2としてこの作品を見る事にしよう。
○悪かった点
・ソラが唐突に魔法遣いの説明を始めた所。
→前触れも無く独り言を言い出したので、本気でソラが気違いになったのかと思った。
説明の為の前振りがあれば良かったのだが・・・
・タンクローリー事故。
→これまた前触れも無く、ただ単にソラの力を見せ付けるためだけに用意した無茶苦茶なエピソードだった。
もし仮に、ソラの魔法の力が未熟だったらどうするのだろう?相当な大惨事になっていたはずだ。
脚本家の良識を疑う。
・演出。
→意味も無く人物の顔をアップにしたり、風景の一枚絵をバックに人物の会話を入れたりと、演出なのだろうが、とてもそうは思えなかった。
・おばあちゃんのアップ。
→すいません。おばあちゃんのアップは勘弁して下さい。夢に出てきそうです。
・ソラが警察からあっさり開放された所。
→あれだけの事を仕出かしておきながら、どうして簡単に開放されるのだろう?
・ソラが交番で魔法局への行き方を聞かなかった所。
→ソラはアホの子ですか?それとも「ひとりでできるもん!」という思想を持っているのだろうか?