○良かった点
・世界設定。
→少女達の下半身がパンツルックな所が良かった。
また、魔法を使っている間は獣耳と尻尾が生える設定も可愛くて良かった。
とりあえず、衣服と魔法に関してはそういう世界なんだと無理矢理納得した。
・エロいアングルで見せる戦闘シーン。
→製作者の訴えたい事が集約されていた。
未知の敵との戦いなんてどうだっていい、少女達が恥ずかしい格好で銃器をブン回してドンパチやっている所を見せたいのだと解釈した。
それ以外にテーマなんか無い。あってたまるか。
そういう訳で、次回以降、エロカットだけを目的に見るつもりだ。
感想は書かない。(エロいカットはあげるつもりだが)
○悪かった点
・芳桂の描写。
→戦争に参加したくないと言いながら、戦争の象徴たる軍艦に乗って掃除洗濯お料理セックス(最後のは間違い)と船旅を楽しんでいるのだろう?
そもそも、父親との関係をたかだか10秒程度の回想でしか描いていないのに、どうして祖母と母親と友達を残してまで会いに行くのかが分らない。
芳桂は家族にした上で行く事にしたのだろうか?
だとしたら、そういう描写は入れるべきだと思う。
こうして見ると、芳桂が入隊するまでの描写なんて必要なく、初めから部隊に入っているという設定で良かったのではないだろうか?
スカイガールズは、部隊を編成するところから始めていたので、入隊前の生活を描く必要があったが、この作品では部隊は既に編成済みなので、わざわざ2 話(もしかしたらそれ以上かも)かけて描写する必要は無いと思う。
・坂本が入隊していない芳桂を軍艦に乗せた所。
→軍事機密が満載の軍艦にどうして一般人である芳桂を乗せるのかが理解できない。
てっきり、坂本が「入隊しなければブリタニアまで行かせるわけには行かない」と正論を芳桂にぶつけると思っていたのに。
・芳桂の魔法描写。
→最低の見せ方だった。いくら脇役キャラでも命の危険があるほどの大怪我をさせるなんて酷すぎる。(彼女は何か悪い事でもしたのだろうか?そりゃ、現実には何も悪い事をしていないのに殺される事件なんかあるが、フィクションにはそういうリアルなものは入れて欲しくない。むしろストライクウィっチーズには入れてはいけない要素だと思う)
芳桂の友達キャラが、例えば芳桂をいじめるような凄く嫌なキャラで、そういう奴が死ぬほどの大怪我を負ったというならまだ納得できた。(因果応報という意味で)
また、そういう奴を芳桂が一生懸命頑張って治療したら、芳桂は命を大切にする娘だと描写する事も出来たと思う。
見所
この娘たち、なんか背中から尻尾生えてない?
でも、カットによっては尾てい骨から生えてるのもあるし・・・
まあ、エロいからいいか!