面白く無かった。
話自体は最後まで見られるレベルだったが、いくつか気に食わない描写があった。
まずは黒木探偵を新キャラも含めていじめていた所だ。
黒木は黒木をいじめた連中に対して何も悪い事はしていない。(今回に限らないが)
それなのに頭を踏みつけるわ車で轢くわスケートボードでのしかかるわで見ていて不快になった。(黒木をそういうキャラクターに仕立てたいのなら、無能な雇われ探偵のクセに偉そうにしているとか、小十乃や菜月の活躍で事件を解決したのに手柄を全て自分のものにしてしまうような嫌な奴にするか、いじめた連中の行動全てが不可抗力だった事にすれば良かったと思う。)
更に腹立たしいのが、連中がこういう行動を取ったにも関わらず何一つ痛い目に遭っていない事だ。
遅刻した上に、(遅刻しそうになったからという理由で)個人用ヘリ(?)や送迎車登校やスケートボード登校をした事に対して罰を受ければ納得できない。
次に、小十乃と菜月が一緒になって授業をサボった事だ。
授業を受けている時点では何の事件も起こっていないのに、事件が起こったと嘘をついて授業を抜け出し購買部に向かってしまった。
小十乃は真面目な娘だと思っていただけにびっくりすると共にがっかりした。
小十乃は「ジャッジメント(審判)」の力を持っているだけに尚更だ。
ど根性ガエルや魁!クロマティ高校のようなギャグ作品だったらまだ許されるが、セイントオクトーバーはギャグ作品では無い。(少なくとも僕はそう思っている)
話を面白くする&話を進める為に小十乃にこういう行動を取らせたとしたら、製作スタッフはバカとしか言いようが無い。
授業中に吸血鬼事件が起こって現場に駆けつける前に小十乃を購買部に寄らせる展開だったら、小十乃は緊張感が無さ過ぎると(視聴者や)菜月が突っ込む事が出来たと思う。
仮に、小十乃は真面目な娘でないのなら、初回から小十乃は遅刻は当たり前で授業をサボる自分勝手なとんでもない少女として描いていなければいけない。
とはいえ、それ以外は特に違和感もなく最後まで見る事が出来た。(敵の首領のギャグは相変わらずつまらないが)
2007/01/26
パズドラクロス 第87話「光の潰える時」
一難去ってまた一難。 見所 見所はもっとあるので「もっと読む」をクリックして下さい。
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