2007/01/19

のだめカンタービレ 第02話

それほど面白い話ではなかった。
それというのも、バイオリン科の学生の紹介をする為に、大して関係が深まっていないのだめと千秋を利用して話を作っていたからだ。
のだめと千秋の恋愛感情を利用するなら、のだめと千秋の関係をもっと深めてからでないといけないと思う。
今回の話は、のだめと千秋の関係が深まったであろう10話以降にやるべきだと思う。
2話の段階でこの話をやるにはどうしても無理がある。
特に、のだめが飯をご馳走になっている姿を見た千秋がムッとする姿に違和感を感じた。
千秋に餌を与えてもらって喜ぶのだめの姿をしつこいくらいに描いた後でないと、千秋の怒りの感情に説得力を持たせられない。
更に、千秋がいきなり自分語りするシーンにも違和感を感じた。
僕にはどうしても千秋が自分語りをするようなキャラクターには見えない。
これらの違和感を払拭するためにも2話目は、のだめと千秋のキャラクターを掘り下げつつ、舞台となる音楽学校がどういう場所なのかを描くべきだったと思う。

あと、某所でも指摘されていたが、のだめの奇声「ぎゃぼー」には違和感がある。
無理に「ぎゃぼー」と言わなくても良いのではないだろうか?
そこは声優自身が思うところののだめの奇声を発すれば良かったのではないかと思う。

パズドラクロス 第87話「光の潰える時」

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