○良かった点
・ふみと井汲それぞれの目線で物語を進めた所。
→ふみも井汲もどちらも辛い立場にあるという描き方が良かった。
ふみは杉本のモテっぷりにやきもきして、井汲はふみが感じた事+失恋の苦しみを味わなければならない、という、恋愛の苦しさが上手く表現できていたと思う。
・井汲の気持ちを星の王子様で表現した所。
→原作を読んでいればもっと理解できたかもしれないが、それでも井汲の気持ちが良く伝わった。
・ふみの心境の表現の仕方。
→髪型や声の変化でふみの心境が上手く表現できていたと思う。ふみはあまり気持ちを意識的に出す方ではないので、そういう描き方で心境を表現してくれるととても分かりやすい。
○悪かった点
・なし。