2010/9/5にAT-Xで放映されたものを視聴。
○良かった点
・背景。
→日本のどこの町かは知らないけど、リアリティを感じた。
○悪かった点
・楓のキャラクターが立っていない所。
→楓の写真好きという設定は理解できたが、どうして古いカメラでフィルム撮りにこだわるのかが分からなかった。
現実世界でフィルム撮りにこだわる人は少なからずいると思うけど、人それぞれ理由があるはずで、楓の場合はどうなのだろう?
もしかしてたまたま「たまゆら」が撮れたから?
仮にたまゆらを撮るのが目的だとしたら、楓は他のカメラでたまゆらが撮れるか試したのだろうか?
色んなカメラで試したけど撮れなくて、もう一度古いカメラで撮ったらたまゆらが撮れた、というなら理解できるけど、そんな事言っていなかったような・・・
・ぬいぐるみみたいなネコ。
→らき☆すたのアイキャッチに出てきたようなデフォルメネコを作中に出すのは良くないと思う。
リアルな世界観なのに、そこだけファンタジーだと非常に違和感がある。
ARIAのぷいにゅー社長とかMARくんとかはあの世界に合っていたから違和感は無かったけど。