○良かった点
・ダルタニアンが徐々に追い込まれていく展開。
→ダルタニアンを陥れようと画策するリシュリュー枢機卿やミレディはともかく、銃士隊の誰一人としてダルタニアンを追い込もうという気はこれっぽっちもないのにダルタニアンが銃士隊から去っていくような流れが自然に出来ていた。
特にその原因となったアトスやアラミスの言動に不自然な点は何一つ無く、また彼等の言動により振り回されるダルタニアンの言動もまた不自然な点は全く無かった。
三谷幸喜、恐るべし。
○悪かった点
・なし。
→まさかダルタニアンとアラミスが決闘するなんて思いもしなかった。当然、ダルタニアンは大負けして銃士隊から去る展開になっていくのだろうが・・・次回が気になる。