ミチコとハッチン 第06話

○良かった点
・展開。
　→ハッチンが拉致されてから闘牛場で再会するまでの流れがテンポが良くて楽しめた。
・ミチコの過去描写。
　→特にアツコとの関係と、友達の為に孤児院の金を盗む所が良かった。
　　ただ、金を盗むほどの仲の良さを示したエピソードが描かれていなかった所が残念だった。
・ハッチンのへそ周りの刺青描写。
　→それまで全く見せていなかったのでちょっと疑っていた（ヤマダ神父の所から逃げたいばかりに嘘をついてもおかしくないと思ったので。）が、これではっきりした。ミチコが持っている赤ちゃんの写真はハッチンだと。
・小ネタ。
　→過去は強いリーダーだった男がオカマになっていたり、使い走りがデブのリーダーになっていたりと、豹変ぷりがおかしかった。
○悪かった点
・ミチコの過去描写が中途半端だった所。
　→過去描写が孤児院時代だったり、少女時代だったりと、恐らくは重要な所だけを押さえて描写したのだろうが、中途半端に感じた。