○良かった点
・Bパート。
→「ともだち」という台詞を使う事無く、友情を表現した所が良かった。
ただできれば、アリスがアカリやアイカになんとかして会おうとする努力描写を入れて欲しかった。
○悪かった点
・Aパート。
→アキラが何故悩んでいるのかが分からなかった。
もし、アリスが飛び級で昇進したのをアイカが劣等感を感じていて、それを隠そうと明るく振舞っている様子を気の毒に思うのなら、さっさとプリマに昇進させればいい話だ。
何故なら、プリマへの昇進は、チューターのプリマのさじ加減で昇進がなんとでもなるからだ。
極端な話、チューターのご機嫌さえ取れば、どんなボンクラでもプリマになれるのだ。(それまでに与えられた情報から、そのように判断した。もしかしたら、昇進試験はきちんと厳格に、私情を挟まずに行われるのかもしれないが。)
・アリスを通り名で呼ぶシーン。
→同一人物が、長年プリマをやっているアテナに対しては通り名で呼んでいなかった。(8話の後半)何故、アリスは通り名で呼んで、アテナは通り名で呼ばないのだろうか?
脚本家が勝手にやった事なのか、原作通りなのかは分からないが、仮に脚本家が勝手にやった事だとしたら、失態だと思う。
まあ、この程度の矛盾は物語には何の影響も及ぼさないのだろうが、個人的には非常に気になってしまう。