2010/09/20

あにゃまる探偵 キルミンずぅ 第50話

○良かった点
・なし。
 →人間と動物の共存は可能なのか?とか、動物と人間どっちつかずのアニマリアンの存在意義とは?といったテーマ性が何も無いまま、何だか良く分からないうちに終わってしまった。
  制作者はこの作品を通して視聴者に何を訴えたかったのだろう?
○悪かった点
・キルミンの存在意義。
 →動物と会話をするため、とハルカは説明していたが、会話する為にどうして99分リミットのような危険な制限を持つ動物形態になる機能まで盛り込む必要があったのだろう?
  会話するだけなら翻訳機を作ればいいだけの話なのだから。
・最後の最後。
 →何であんな気になる終わり方にしたの?アレか?あのね商法か?
・ライラの件が放置されたままだった所。
 →初回で御子神家に預けられた猫のライラ。トラウマを抱えていたはずのあの子は2話目以降、全く姿も話題にも上る事は無かったが、結局最後まで放置されたままになっていた。
  ライラのトラウマは解消されたのだろうか?だとしたらいつどうやってトラウマを解消させたのだろうか?
  ようやく、やっとこの件に突っ込む事ができた。
  2話目以降、恐らく最終回まで触れられずにライラは居なかった事にされるのだろうな、と思っていたが、いやいや、もしかしたら最終回で動物の気持ちを理解できるようになった御子神姉妹がライラのトラウマを見事解消し、飼い主に無事返すというちょっと良いエピソードがあるかもしれないと、ほんの僅かな可能性に賭けてみたが、案の定、ライラは放置されたままだった。
  何が動物の気持ちだこの野郎!ライラを放置しっぱなしじゃねーか!
・ナギサのヌグミンシーンが無かった所。
 →結局無いのかよ!

パズドラクロス 第87話「光の潰える時」

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