少し期待していた作品だったが、思いっきり期待はずれだった。
桃子が声優を目指す動機が好きな男性声優に近づきたい為、というしょうもない設定からしてアウトだ。
だが桃子が養成所に合格出来ないか、若しくはライバルキャラがこの設定だったら問題無い。
どういう事かと言うと、『不純な動機で動いても目的は達成できないよ!』というテーマ性を訴える事ができるからだ。
それどころか、オーディションに遅刻したのに、ただ馬鹿デカイ声を張り上げただけで合格してしまった。
こんな馬鹿な話は無い。
オーディションを受けた受験生の中には、声優という仕事に感動して自分も人に感動を与えたい、と思っていた人が居たかも知れない。
いや、居たに違いない。
そんな人が落ち、どこが良いのか分からないクズ共を合格させてしまった。
養成所が業界でどれだけの力を持っているかは分からないが、受験生の実力や真摯な気持ちでは無く、キャラクター性で受け入れる方針なのだろう。
それが養成所の方針だったら仕方が無いのだが、もしそうであればそういう養成所を舞台とした話は見たくない。
あと、意味も無く水着のカットを出したのはいただけない。
オーディションに関係あれば、笑いながらも突っ込んで済ませられたのに。
画が好みなので見続ける積りだが次回以降、感想を書く積りは無い。
見所
エロっぽいカット
2006/04/06
パズドラクロス 第87話「光の潰える時」
一難去ってまた一難。 見所 見所はもっとあるので「もっと読む」をクリックして下さい。
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