いきなり戦争が始まったが、どことどこが何の為に争っていたのかが分からない為、見ていてもつまらなかった。
また、中盤から唐突に人民軍と証するテロ集団が国同士の結婚式を襲撃し、参列者をボコボコにしていた。
曰く、人民は一握りの貴族に苦しめられている。だから我々は人民を解放する為、戦うのだ、と。
僕には彼らの言い分は全く同意できなかった。
それまで人民がどれだけ苦しめられてきたのかが全く表現されていなかったからだ。
だから、人民にボコボコにされる貴族階級の人間を見た時には貴族階級の人々に同情した。
彼らがいつ人民を苦しめたのだろう?
どうして彼らがこんな酷い目に遭わされなければならないのだろう?
むしろ人民が貴族をいじめているようにしか見えなかった。
そもそも、人民軍のリーダーはどうして立ち上がったのだろうか?
もしかしたら次回以降、明かされるのかもしれないが、そこまで気持ちが持たない。
よって、次回以降は見ない。