今回のPPGZは話としては面白くなかったが、目を見張るカットがあった。
漫画家のアシスタントをしている手津数ムサオ君が漫画雑誌社に持込をして編集者に原稿を見てもらうシーン
いかにもアニメアニメしているポスターに目が釘付けになった。
青髪の女の子はやはり砂沙美のパロディなのだろうか?(髪型で判断するのはナンだが)
あと、ももこが読んでいる少女漫画の絵
決して無いとは言わないが、この絵は少女漫画には無さそうだ。
オタク向け雑誌ならありそうだが。
どうやらポスターの絵はこの漫画のキャラクター(多分主人公)のようだ。
とりあえず、
アニメ化を激しく希望する。
PPGZの後でいいから。
それはそうと、ムサオ君は漫画はキャラクター設定命!と言っていたが僕の考えは違う。
漫画は、絵と台詞とコマを効果的に使って自分が他人に伝えたい事を表現する方法の一つだと思っていて、その土台となるネーム(もちろん、そこには自分が訴えたい事を入れ込まなければいけない)が重要だと、僕は思っている。
ネームがガタガタだと、いくら絵がうまかろうが、センスのある台詞を書こうが、スムーズに読み進められるコマ割りにしようがダメだと思う。
キャラクター設定が重要であれば、漫画でなく、イラストで表現すれば良いのではないだろうか?
恐らく、ムサオ君がアシスタントをしている漫画家も漫画雑誌の編集もムサオ君は漫画向きでは無いと見越して、ベタ塗り(個人的にはベタ塗りも重要な仕事だと思っているのだが)やムサオ君の漫画をけなしたのではないだろうか?
2007/03/17
パズドラクロス 第87話「光の潰える時」
一難去ってまた一難。 見所 見所はもっとあるので「もっと読む」をクリックして下さい。
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