○良かった点
・髭男爵と芋洗坂係長を足して2で割ったような芸人、ヒゲ次郎のみやこ批評。
→みやこのネタは、どうみてもただの人形劇で、お笑いのネタにすらなっていない。(子供らしいネタではあるが)
ヒゲ次郎のネタ自体は兎も角として、彼の批評自体はこれっぽっちも間違っていないと思った。
ただ、みやこを納得させる分かりやすい言葉で批評するべきだったと思った。
○悪かった点
・りまがお笑いの神呼ばわりされた所。
→オリジナルのネタを持たず、他人のネタをそのまんまやってるだけの子なのに、どうして神呼ばわりされるのだろう?納得できない。
・みやこの暴走。
→いくらなんでも舞台荒らしは小学生でも許されないだろう。空気の読めないみやこはお笑いの世界に足を踏み入れるな、と思ってしまった。
・りまが最後に美味しい所を持っていった所。
→りまは何様なのだろうか?ただのお笑い好きな小学生というだけなのに。真に受けるヒゲもヒゲだが。
今回の話は学園レベルに留めるべきで、お笑いのオーディションを舞台にすべきじゃない。
森田まさのり先生の「べしゃり暮らし」を読んでいなかったら、もしかしたら今回の話の評価は変わったかもしれない。