○良かった点
・ゼロが優姫を襲ってしまう展開。
→展開そのものは良かった。純粋種のヴァンパイアに襲われたゼロなら、いつかはそうしてしまうだろうから。
ただ、それが3話目であってはいけなかった。(ただ、全6話構成だったら仕方が無いが。でも、流石にそれは無いだろうし。)
1クールだったら、7話とか8話くらいに、2クールなら13話か14話くらいにやった方が盛り上がったと思う。
もちろん、それまでにゼロが吸血鬼である事を視聴者に分からせていないといけないが。
・ラーメンの描写。
→一瞬しか映らなかったが、滅茶苦茶美味そうだった。
朝飯後に今回の話を見たのだが、それでもラーメンが食いたくなった。
・優姫が街で風船を持った子供とすれ違ったシーンの演出。
→風船がすれ違った後に優姫の目が赤くなり、忌まわしい過去を思い出してしまう流れは良かった。
ラーメンに次いで目を引くシーンだった。
○悪かった点
・優姫がゼロを探しに街に出た所。
→学校内をくまなく探した描写も無かったので、不自然に感じた。
優姫はどうしてゼロが街にいると思ったのだろう?
・優姫が一人でいる所を恐れる描写。
→学校では一人でいる事なんてザラにあるのに、どうして街にでたとたん、そんな風に思ったのだろう?
恐らくはゼロが居なくなった事による心理的不安からなのだろうが、うまく表現できていなかったと思う。
・説明台詞。
→学園長に玖蘭がゼロについて説明していたが、学園長はそんな事は分かっているはずだ。
視聴者に対する説明なのだろうが、もう少しうまくできなかったのだろうか?
・展開の早さ。
→とにかく早すぎる。
後半に何を描くつもりなのかは分からないが、どうしてそこまで急ぐのだろう?
5~6話くらいかけて優姫とゼロ、優姫と玖蘭、ゼロとヴァンパイア達との関係を描けば、今回の話も盛り上がっただろうに。
この異常なまでの高速展開は、砂沙美魔法少女クラブを彷彿とさせる。
岡田磨里大先生は早漏なのだろうか?この急ぎっぷりを見ると、そうとしか思えない。
2008/04/22
パズドラクロス 第87話「光の潰える時」
一難去ってまた一難。 見所 見所はもっとあるので「もっと読む」をクリックして下さい。
-
○良かった点 ・魔法のルールを改めて示した所。 →魔法で出した物は実体化するが、一定時間経過すると消えてしまうというルールを分かりやすく且つ、エロく描いてくれた。 脚本家のお陰なのか絵コンテのお陰なのかは分からないが、とにかくグッジョブ! ・ユーミがツヨシの為に2度魔法を使...
-
今回は面白かった。 さつきのパンチラに加え、最初で最後の桃子のパンチラが拝めた上に、最終回らしい派手なお化け退治をやってくれたからだ。 特にラストのへそまで見えるさつきのパンチラには思わずガッツポーズをキめてしまったくらいだ。 改めて学校の怪談を見ると、思ったよりパンチラは無かっ...
-
5巻は第25話~第30話が収録されている。 今巻の中では、28話のコンポコ話が一番面白かった。イイ線まで行っておきながら失敗して、ダメか?と思わせておいて最後に勝利するストーリー展開に最後まで目が離せなかった。 別の意味で目が離せなかったのが、29話の魔美のヌードシーンと、30話...