○良かった点
・テーブル下の足の演出。
→アリスの戸惑いや決心が上手く表現できていたと思う。
・アリシアとアリスで話を作った所。
→ただ、今回の話はアリシアとアカリの方が、より良かったと思う。
○悪かった点
・ギャグ演出。
→アリスがアリシアを神仏のように見立てるカットがあったが、違和感が合った。
アリスは日本人だったのだろうか?
・アリシアが叱らない、怒らない理由。
→何かと理由を付けていたが、アカリを叱れない、怒れない自分に言い訳をしているように聞こえてしまった。
・アリシア流指導法。
→スイカ割りに例えていたが、今まで記憶しているエピソードの中ではそのような指導をしていなかったと思う。
今回のエピソードにそれがあれば、仮に今までのエピソードでそういう指導をしていなかったとしても説得力もあったが、今回それは無かったので説得力に欠けていた。
・「怒る」と「叱る」を混同した描き方。
→似て非なるものなので、どうせなら「叱る」だけに絞って描いて欲しかった。