今回も酷い話だった。
今回の話は一体誰がメインなのだろうか?
最初はミルロ目線で話が進むかと思ったが、途中からアルテッサに変わっていた。
途中途中、ミルロの視点があったものの、結局はアルテッサが全て持っていってしまった。
今回はミルロとヤームル女王の確執を解消する話だと思っていただけに、肩透かしを食った気分だ。
何故そう思ったかと言えば、前々からミルロとヤームル女王の確執を描いてきたからだ。
(19話でミルロとヤームルの確執を描き、34話で再び二人の確執を描いた。)
だから、今回こそ、ミルロとヤームルの確執を解く話だろうと、期待していたのだ。
それがなんだ?
アルテッサの作品を利用した、ブライトのしずくの国征服作戦じゃないか。
しかも、肝心のミルロは完全に傍観者だ。
仕舞いには「こんな事で水を無駄遣いしてはいけないわ!」とトチ狂ったコメント。(こういう、空気の読めないコメントは、ソフィーが言うべきだ。)
今回の話だったら、今までヤームルの言いなりだったミルロが、初めてヤームルに意見して、ヤームルの目を覚まさせなければいけない。
ミルロがヤームルを、引っ叩くくらいの事をしなければならない。
少々、熱血成分が入ってしまうが、言っても解からない奴には鉄建を食らわせる事は必要だろう。特に今回のような、人々の命に関わる事態であれば。
ついでに言えば、今回のような話にするなら、初めからミルロとヤームルに確執を持たせなかった方が良い。
これでは、確執を持たせる意味が無いからだ。
今後、彼女達の確執を解消する話を作るのならば別だが。
不満はまだある。
また、安直にレベルアップしてしまった。
27話の悪夢の再来だ。
確かに、パワーアップでもしないと今のブライトには対抗できないだろう。
それは認めるところだ。
だが、こんな簡単にレベルアップして良いものだろうか?
レベルアップするなら、それだけの代償は必要だ。
少なくとも、しずくの国がブライトに盗られるくらいの代償は必要ではないだろうか?(欲を言えば、おひさまの国や宝石の国も乗っ取られた方が良い)
もういいや。
毎週レベルアップすればいい。
最終回は5~6回はレベルアップさせれば良い。
これで大団円でいいよ。
2005/12/03
パズドラクロス 第87話「光の潰える時」
一難去ってまた一難。 見所 見所はもっとあるので「もっと読む」をクリックして下さい。
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