今回は、アルテッサがブライトを元に戻そうと決心するまでの経過を描いていた。
ブライトがおかしくなったのは、ファインとレインのせいだとして、彼女達を責めたアルテッサだが、二人が自分を元気付けようと奔走する姿を見て、思い出して、ようやく二人が自分の為に元気付けようとしているのだと気づいた。
そこまでの過程を、時には面白おかしく、時にはシリアスに描かれていて楽しむことができた。
不満点を挙げるとすると、フォーチュンプリンセスのときのプロミネンスの力より闇の力が上回っているという描写を、分かりやすくして欲しかった。
正直、あの描写だと本当にレベルMAXなのか?と疑いたくなってしまう。
ああ見えて実は、しょぼっとプリンセスなのでは?
次回はニセふたご姫ということだが、「ニセ黄門様」のような展開と勝手に想像して、予告を見て笑ってしまった。
次回がとても楽しみだ。