(この感想は、01話から28話まで観た上での感想である)
今回のテーマは何だったのだろう?
冒頭と最後にデコールに絡んだ話だったが、中盤はニャムル族と、気象観測システムで働くニャムル族の友情物語だった。
もしかしたら、おひさまの国の城下町(?)に住むニャムル族と気象観測システムの設定を説明するのがテーマだったのだろうか?
それならば、確かにその目的は果たせていると思う。
だが、それで終わってしまっている。
なんとも物足りない。
一応、最後にデコールにまつわるエピソードを入れたが、デコールで始まったから、最後もデコールで締めよう、というように見えた。
やはり、タビィ達の仕事がどれだけ重要なのかが表現されていないから物足りなさを感じたのだろうか?
気象データを集める事が、おひさまの国にとってどれだけ重要なのだろうか?
プーモの説明では、それがなされていないから、タビィ達の必死さが伝わらなかったのだろう。
確かに、2話で、オメンドが気象データからおひさまの恵みが失われつつある事を説明している。
だが、それは気象データを集めた結果、分かった事にしか過ぎない。
そもそも何の目的で、気象データを集めようと思ったのか?
雲はしずくの国が作り、かざぐるまの国が風を起こし、おひさまの国が太陽の光を与える。気温はメラメラの国で調節できる。
その気になれば、気象は思いのままのはずだ。
気象データを取ったとして、果たして正確なのだろうか?
見所
2005/10/10
パズドラクロス 第87話「光の潰える時」
一難去ってまた一難。 見所 見所はもっとあるので「もっと読む」をクリックして下さい。
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