○良かった点
・演出。
→ユニークな演出が楽しめた。
・かなこのジンマシン設定説明。
→最初はレズビアンの言い訳かと思っていたが、本当にジンマシンだった、という設定の見せ方が上手いと思った。
・かなこが弱い立場に置かれた所。
→この手の作品は、主人公を弱い立場にした方が面白くなると思っているので、その点は上手くやったと思う。
ただ、その経緯が下手糞というより無理矢理だったのが残念だった。
○悪かった点
・かなこのノッポ設定に説得力が無い所。
→かなこが幼い頃にノッポだとからかわれたのだろうから、背は高かったのだろう。
だが、鞠也や莉花や他のキャラクター(寮長は除く)と比べると、別に背高とは感じられなかった。
極端かもしれないが、身長が2m超という設定だったら、客観的にも解り易いし、背高でからかわれたりするのも納得だし、普段の生活に支障を来たすと簡単に想像できたのに。
まあでも、この作品においては、かなこのノッポ設定は全く重要でないようだからどうでも良いのかもしれない。
けど、気になってしまった。
・かなこが鞠也の言いなりになっている所。
→そもそも、かなこが転校先の学校で運命の同性を探す、というこだわりが理解できなかった。
同性愛者なら、別に転校先の学校で探さずとも、別の女子校に行って探せば良いだけの話で、女装趣味の女子高潜入変態男の言いなりになんかなる必要なんか無い。
鞠也の脅しに屈せず、鞠也を告発して自分は楽しく別の女子校でレズビアンライフを満喫すれば良いじゃないか。
何故、鞠也の言いなりになってまで学校に残るの?
・鞠也の言動が不一致な所。
→女装をしたくてしている訳じゃない、といいつつ、莉花の日記では色っぽい寝巻きをかなこに選ばせたりと、一体女装したくないのかしたいのかどっちなのかはっきりして欲しい。
主人公のかなこの気持ちに共感出来ないし、メイドの言動も胸糞悪いので、もう二度と見ない。
2008/12/30
パズドラクロス 第87話「光の潰える時」
一難去ってまた一難。 見所 見所はもっとあるので「もっと読む」をクリックして下さい。
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