2005/11/20

ふしぎ星の☆ふたご姫 第34話

今回はブライトとブウモの立てたヘッポコ大作戦に笑わせてもらった。
しずくの国の女王、ヤームルを怒らせ各国との関係を悪化させた後、ブライトが各国との関係修復に走り、結果各国の王達の信頼を得て、ふしぎ星に君臨する作戦だ。
なかなか途方も無い作戦なのだが、そこのイメージ画像があまりにも下らなく、馬鹿馬鹿しい為、思わず笑ってしまった。

作戦実行の為、ヤームルを怒らせようとしたが失敗。
次に立てた作戦もまた、ヘッポコ度の高いものだった。
運河を黒く染めた後、それを他国のせいにする。ヤームルは同然、怒り狂うだろう。
そこへブライトが運河を元通りにすることで、ヤームルの信頼を得る。

ブライトは、運河をきれいにする事は無理かもしれないが、汚す事は簡単だ、と言って、七色の泉の色を混ぜて黒くした後、運河にその水を流し込んだ。
結局は、ファインとレインのプロミネンスの力で失敗してしまったが、ブライトは運河を汚した後、どうする積りだったのだろう?
運河をきれいにしなければ、ヤームルの信頼を得る事は出来ないはずなのに。
そもそも、何故今回ブライトとブウモは、ヤームルの信頼を得ようと考えたのだろう?
ヤームルはふしぎ星にある国々の中で、発言力が一番あるからだろうか?
それとも、ただ単に、怒らせたら一番怖いから、と思ったからだろうか?
ブライトとブウモが何を考えているのかは分からないが、ヘッポコ大作戦のイメージには笑わせてもらった。
今回はそれで十分だ。
(そもそも何故、イメージの中とはいえ、ヤームルが巨大化するのだろうか?面白かったから良いのだけど。)

一方のミルロだが、あの終わり方で良いのだろうか?
結局、母娘との間の確執は相変わらず埋まらないまま、ミルロだけが納得(?)するような終わり方だと、僕としてはすっきりしない。
どうにも心にもやもやしたものが残ってしまうのだ。
まあ、いつか母娘の確執をなくしてもらえれば、それで良いのだが。

ところで、しずくの国にある七色の泉を見て、これを思い出した。を思い出した。
いや、別に悪気は無いのだが・・・

次回はプリンセスサミットなるものが開催される。
プリンセスパーティとどう違うのだろうか?
大した違いが出せないような気がするのは、穿った見方をしすぎだろうか?

パズドラクロス 第87話「光の潰える時」

一難去ってまた一難。 見所 見所はもっとあるので「もっと読む」をクリックして下さい。