2008/05/28

秘密 The Revelation 第08話

○良かった点
・話がテンポ良く進んだ所。
 →内容がエグいだけに、下手に踏み込みすぎると視聴者が着いて行けなくなる可能性を考慮したのだろうか?
  個人的にはもう少し踏み込んで欲しかった。
○悪かった点
・身体改造に対する思想の違いを明確に表現できていなかった所。
 →今回の場合、思想の違いを明確にする為には身体改造を是とする人達の描写を多く見せる必要があったと思う。が、上にも書いたように、描きたくても描けなかったのかもしれないが、個人的には人体改造を是とする人達の事を描写して欲しかった。
  彼らさえ描いてしまえば、人体改造を否とする人達の描写は第九のメンバーを描くだけで十分に思想の違いは明確にできたと思う。

我が家のお稲荷さま。 第08話

○良かった点
・五行の説明。
 →でも、演出が悪かったお陰で理解しづらかった。
○悪かった点
・重要アイテムを巡る戦い。
 →アイテムの重要性が分かりやすい形で説明されていなかったため、少なくとも僕は別に無くなってもいいじゃないか、と思ってしまった。
・アサリだかしじみだかに騙された神。
 →天狐の言う通り。何故アサリだかしじみだか分らん奴の言葉に騙されたのだろうか?それとも実は騙されたふりをして透を抹殺するのが目的だったとか?
・妖怪とか土地神間のルールが分りづらい所。
 →主人の許しが無いと土地に入れないとか、自分の土地だから力が強いとか、分りづらい。後者は何となく分るが。

2008/05/27

モノクローム・ファクター 第07話

○良かった点
・ギャグ。
 →麻結の鼻ティッシュネタや綾の男の中の男ネタに思わず笑ってしまった。
○悪かった点
・先の展開が読めてしまった所。
 →先の展開が読めるネタなら、ギャグをてんこ盛りにするとかオチを捻るとか工夫して欲しかった。

ヴァンパイア騎士 第08話

○良かった点
・ゼロのヴァンパイアハンターの仕事描写。
 →できればもっと早い段階で描いて欲しかった。
○悪かった点
・一翁(でいいのかな?)絡みのエピソード。
 →今後の話に関わりがあるのかもしれないが、正直、どうでも良いエピソードだった。

2008/05/25

純情ロマンチカ 第07話

○良かった点
・なし。
○悪かった点
・美咲が宇佐見にデートの定義を聞かれた時にまともに答えられなかった所。
 →一応、美咲は同性愛者でない普通の男性のはずだ。どうして宇佐見の質問に、真っ先に「異性」という単語を出さなかったのだろうか?
  散々宇佐見にアッーされたから思考が変わったのかもしれないが、それでも質問されるまで美咲は葛藤していただけに、違和感があった。
・美咲がムキになる所。
 →宇佐見の悪口を言われたならまだしも、美咲が知らない事を聞かされた所でムキになる気持ちがさっぱり理解出来なかった。
  2~3話前辺りで美咲は宇佐見に恋愛感情を抱いたようだが、そこからして全く理解できていないせいか、観覧車の中で怒る美咲の気持ちが全く理解出来なかった。
  いくら腐女子向けの作品とはいえ、人間ドラマを描いている以上、BL属性の無い人にでも理解(共感は出来なくても良い)出来なければいけないと思う。
  好例を挙げるなら、アニメ版の「ラブ★コン」は原作が女性向けの恋愛ものの作品でありながら、僕は大谷を好きになっていく小泉の気持ちが良く理解できた。(最終回間際の展開や、サブキャラクターにちょっと不満はあるが)
  最低でもこれくらいのレベルの人間描写はされていないといけないと思う。

仮面のメイドガイ 第08話

○良かった点
・ギャグ。
 →貧乳故に相手にされなかったリズネタとか、グレネードブラネタに笑ってしまった。
○悪かった点
・なえか達がいちご仮面の変態兄貴と制服で試合をした所。
 →なえかのノーブラ作戦の為だと言う事は分かったが、不自然だと思った。

ブラスレイター 第08話

○良かった点
・XATの隊長が融合体となる展開。
 →脇役の隊長が急に物語の核となる人物となって、俄然盛り上がってきた。
・マレクが融合体となった事をXATのメンバーが知った所。
 →マレクの事を気にかける隊員も居るようだし、アマンダのXATにおける立場も微妙なものになりそうで面白くなりそうだ。
・マレクが復讐を果たした所。
 →個人的にはいじめっこが痛い目に遭ってざまみろと思ったが、マレクは重い業を背負ってしまった所が悲しい。
・”ブラスレイター”の説明。
 →ようやく、タイトルの意味が分かってすっきりした。
○悪かった点
・なし。

あまつき 第08話

○良かった点
・朽葉と沙門の出会いを描いた所。
 →以前から気になっていたので、描いてくれてすっきりした。
  ただ、Aパートだけで済ませてしまったのはもったいないと思った。
  この内容は1話かけてやるべきだった。
○悪かった点
・妖怪と人間の確執を禄に描かなかった所。
 →それまでに確執を描いていれば、犬神の沙門に対する非難の言葉にも説得力があったのだが・・・。

ゲゲゲの鬼太郎 第59話

○良かった点
・バックベアードとのバトル。
 →ピンチから新たな力でベアードを追い返すベタな展開にちょっと燃えた。
○悪かった点
・1話で終わらせた所。
 →2話構成にして、日本妖怪&地獄のピンチ描写をもっと描いても良かったのではないかと思った。

ココロさんが作ってくれた夕食 その4

ヴァージョンアップ後のココロさんが作ってくれた夕食。




これは美味そう。
リアル晩飯はひじき煮、キンピラゴボウ、納豆、味噌汁、ご飯に海苔。


もうちょっと粘っていたら別メニューが出てきた。



ナンカレーとは!これまた美味そう。

しゅごキャラ! 第33話

○良かった点
・あむを巡る三角(四角?)関係。
 →なかなか面白い展開になってきた。特にイクトの唯世に対するあむを使った挑発が良かった。
・あむがソフトクリームを舐めるカット。
 →言わずもがな。エロかった。
・エルの強制キャラなり。
 →あむの戸惑う表情に滅茶苦茶笑った。
○悪かった点
・海里があむを好きになる所。
 →あむに魅力があるのは確かだろうが、ちょっと無理矢理な気がした。


見所








エロ&あむの可愛いカット
美少女がソフトクリームを舐める絵はいつ見ても興奮するものだ。

2008/05/23

ブラスレイター 第07話

○良かった点
・マレクが暗黒面に落ちる展開。
 →そこまでやるか?と言いたくなるようなマレクの絶望的な展開が良かった。
○悪かった点
・差別描写。
 →マレクが暗黒面に落ちるための重要な要素なのに、口説明だけで済ませていたのが残念だ。

あまつき 第07話

○良かった点
・なし。
○悪かった点
・時鴇の過去描写。
 →唐突にどこの誰とも分らない人物とのやり取りを見せられても分らない。誰なのか説明して欲しかった。
・時鴇の女性に対する態度。
 →あまつきに来る前の描写が無いので、少し説得力に欠けた。

純情ロマンチカ 第06話

○良かった点
・野分の約束を守って待ち続ける上条。
・出せなかった上条宛の手紙。
 →どちらもそのシーンだけを見れば感動できる。特に手紙のシーンが良かった。
  ただ、しつこく繰り返してしまうが、上條と野分の関係を殆ど描写していなかったのがいけなかった。
  2人の蜜月関係をきちっと描いていたら、手紙のシーンは泣けたはずだ。
○悪かった点
・教授が上条を襲った所。
 →作者の意図は理解できたが、それまでの教授の描写からして、少し無理があるように感じた。

仮面のメイドガイ 第07話

○良かった点
・ギャグ。
 →メイドガイバッヂネタや、水没したなえかを踏みつけるフブキや、巨木に竹刀で立ち向かって返り討ちに遭うなえかに笑ってしまった。
○悪かった点
・なえかが試合中に痛い目に遭わなかった所。
 →銭湯シーンでサービスしていたり、沖縄合宿に行けなかったりと痛い目に遭っているが、それとこれとは別。
  なえかは下半身すっぽんぽんになるべきだった。

モノクローム・ファクター 第06話

○良かった点
・なし。
○悪かった点
・アキラが九条の誘いを受けた理由が分らなかった所。
 →後になれば明かされるのかとおもったが、全く明かされなかった。
  何故アキラは九条の誘いに乗ったのだろう?
・アキラが九条を仲間にした所。
 →友達、とは言っているが結局は頭脳として使うのだろう。戦線に立たせなければアキラとしてはOKなのだろうか?

ヴァンパイア騎士 第07話

○良かった点
・優姫のえっち発言。
 →なんか妙にエロかった。
○悪かった点
・優姫が柩になつく理由が分らなかった所。
 →自分を助けてくれたら、たとえヴァンパイアでも問題無いという考えを優姫は持ったからのようだが、どうして助けてもらったら問題無いのだろう?
  そういう理屈があるのは理解できるが、優姫のケースにおいては理解しづらかった。
・ゼロが修行に出る話が無かった所。
 →ゼロはいつ、ヴァンパイアハンターの修行をしたのだろう?ほんの10秒程度で良いので、入れて欲しかった。

我が家のお稲荷さま。 第07話

○良かった点
・なし。
○悪かった点
・バトル。
 →前回の感想でも書いたとおり、何をやっているのかが分からないバトルを見せられても面白くない。

2008/05/21

秘密 The Revelation 第07話

○良かった点
・会長が潤に遺産を残した謎。
 →オチはあっけなかったが、謎で最後まで見続けられた。
・潤を一人で歩かせた展開。
 →命を狙われるのは確実な状況だったので、見ていて緊張した。
○悪かった点
・潤が入れ替わった展開。
 →いつ入れ替わったのだろう?
・会長が潤の名前をいつ知ったかが分からなかった所。
 →もしかしたら後日調べさせたのかもしれないが、不自然に思えた。
・会長の記憶に潤以外の人間の顔が見えなかった所。
 →それなりの理由というか推測は提示されたものの、納得出来なかった。

2008/05/18

ゲゲゲの鬼太郎 第58話

○良かった点
・伏線の張り方と回収の仕方が上手かった所。
 →どちらも無理が無く、自然に感じられた。
・白うねりとなったギュギュを元に戻す方法。
 →プールと傘ばけを使った上手い方法だと思った。
○悪かった点
・傘ばけの邪魔。
 →傘ばけの行動には筋は通っているが、動機は取って付けのようにしか思えなかった。

しゅごキャラ! 第32話

○良かった点
・りまのキャラチェンジ。
 →意外性があって面白かった。
・あむとりまが友達となった所。
 →ただ、展開上そうしたとしか思えなかった。
  何せ、唯世との買い物デートを蹴ってまでりまの片付けに付き合ったのだから。
○悪かった点
・りま親衛隊がりまの片付けを肩代わりしなかった所。
 →りまへの忠誠(という言い方は変なのかもしれないが)より部活とか用事を優先させる親衛隊の言動がおかしいと思った。
・りまの両親がりまの送り迎えに消極的な所。
 →りまが誘拐されそうになった後に送り迎えを始めたそうだが、そもそも、誘拐未遂事件の後、学校と揉めたくらい娘を想っているのなら、りまが時間通りに車に来られなかっただけで怒るというのが全く理解出来ない。
  むしろ、心配するのではないだろうか?両親は娘が可愛くないのだろうか?

2008/05/14

秘密 The Revelation 第06話

○良かった点
・キヌコの犯罪が明らかになった所。
 →ただ、キヌコが何故、家族を殺したのか、男たちを次々に殺していったのかが気になる。
  特に前者は、動機が全く推理できないだけに非常に気になる。
・飼い犬の脳をMRIにかける所。
 →この展開には驚かされた。が、犬の脳に蓄積されている記憶も人と同様なのだろうか?という疑問が残った。
・青木の父親の日記。
 →全て焼いたと思っていた父親の日記だが、青木が救われる内容が書いてあって良かった。
  ただ、それまでもそうだったが、青木にとって都合が良い事象が用意されている点がちょっと引っかかった。
○悪かった点
・事故死した少年が全盲という点を見落としていた所。
 →思い込みもあったのだろうが、ちょっと不自然に思えた。

純情ロマンチカ 第05話

○良かった点
・なし。
○悪かった点
・上条の気持ちがさっぱり分からなかった所。
 →拗ねてるだけなのだろうが、何故拗ねるのかが全く理解出来なかった。
  もし、上条と野分のエピソードが原作通りだとしたら、作者は紙芝居レベルの人間描写しか出来ないのだろう。
  紙芝居は基本的に物語を追う話が多いだろうから、人物はテンプレート通りの動きさえしていれば良い。(中には人間ドラマを追っているものもあるのだろうが、ごくわずかだと思う。)
  だが、この作品は恐らく、男性同士の性愛をテーマとした人間ドラマを描こうとしているはずだ。
  人間ドラマを描くなら、紙芝居のように1話で物語を完結させてはいけないと思う。(それが許されるのは、道徳の本に載っている、親子の物語とか、子供の喧嘩の仲直りストーリーくらいだろう)
  今回の物語は上条が主人公のようだから、上条の喜怒哀楽を、視聴者に理解できるように描かないと駄目だと思う。
  少なくとも僕には、上条の感情が理解できない。
  これはこの作品が男性の同性愛をテーマにしているからではなく、これがもし仮に男女間の話(上条が男の場合であれ女の場合であれ)であったとしても、僕には上条の感情は理解できないだろう。
  何故なら、作者は自身の考える物語に沿って、上条の気持ちを動かしているように見えるからだ。
  恋人である野分が突然留学する→残された上条は「当然」ムカつくよね?→だから上条は拗ねているのだ。
  こういう単純な感情の描き方をされると非常に腹が立つ。
  なんだか、作者は人間を単純な反応を示す無機質な関数のようにしか見ていないのかと穿った見方をしてしまう。
  上条がムカつくならムカつくまでの過程を丁寧に描かないといけないと思う。
  その過程を描く事で、視聴者は上条に感情移入出来ると思う。
・複雑な構成。
 →宇佐美と美咲、上条と野分のカップルを交互に描いているが、そういう構成にした理由が分からない。
  単純に、例えば1クールだったら1~6話までを宇佐美と美咲、
  7話~最終話を上条と野分のエピソードと、2組別々に描けば良いと思う。
  2組のカップルに関係性を持たせる必要がどこにあるのだろう?

ヴァンパイア騎士 第06話

○良かった点
・ゼロに血を吸わせるシーン。
 →これが、序盤にゼロと優姫のキャラクターを立てつつ、ヴァンパイアとの関係を構築して、更に優姫がヴァンパイアに対する考えを悪い方向にシフト(その為には、優姫のルームメイトがヴァンパイアに襲われる話があったら良いと思う)するような展開になった所で、ゼロがヴァンパイアだと知り、優姫が苦悩の末にここ数話のような話になって、今回のエピソードをやったら、僕は泣いていたと思う。
  他人の為に自己を犠牲にする話が滅茶苦茶好きだから。
  でも、残念ながらそうなってはいない。
  なので、良いシーンなのだけれど、全く感動出来ない。
  これも全て、岡田大先生が(自粛)なせいだと言わざるを得ない。
○悪かった点
・なし。
 →良かった点で挙げたので、ここには書かない。

我が家のお稲荷さま。 第06話

○良かった点
・佐倉の感情描写。
 →まるで「あたしンち」の川島を見ているようで面白かった。
  そういえば、最近は「あたしンち」で川島を見ないな。きっと中の人がやりたがらないのだろう。(と勝手に決めつけ)
○悪かった点
・無理に物の怪を出した所。
 →出さなくても物語として成り立っているので、出す必要は無かったと思う。(見せ場を出したかったのだろうが・・・)
  個人的にはこの作品は、今回のようななんでもない話を中心に、物の怪絡みの話は3話に1話の割合でやってほしい。
  正直、バトルシーンは面白くないから。(言っている事が分からない上に、戦いに勝利しても高揚感が感じられないから)

モノクローム・ファクター 第05話

○良かった点
・白銀の謎を少し明かした所。
 →ただ、身分が明らかになっただけなので、本当に知りたい事はまだ謎のままなのが残念だ。
  徐々に明らかになっていくのだろうが・・・
・賢吾が戦力となった所。
 →賢吾が仲間になるのは予定調和ではあるが、そのやり方をもう少しうまくやって欲しかった。
○悪かった点
・賢吾の設定が口説明レベルだった所。
 →それまでも賢吾はアキラと一緒にいたが、賢吾がアキラの金魚のフンと言われる程の人物には見えなかった。(普通に、アキラの友達だとしか見えなかった)
・賢吾がコクチに乗っ取られる所。
 →アキラが言うように、賢吾がアキラの後ろにくっついているだけの喧嘩の弱い男で、そのくせアキラの力になりたいんだ、と強く思う場面があればコクチに乗っ取られても納得できるが、九条に絡んだ数人の不良を引き分けながらも倒すくらいの力の持ち主だったのでちょっと納得しかねた。
  喧嘩はアキラほどではないにしろ、それなりに戦えると自負する賢吾が、どうしてもアキラに認められたくて不良達に因縁を吹っかけて喧嘩しまくるうちにコクチに乗っ取られるという展開だったら納得できた。

2008/05/12

仮面のメイドガイ 第06話

○良かった点
・ギャグの数々。
 →なえかとフブキに悪夢を見せる技や幸助が痩せてカッコ良くなってる姿やなえかのドジッ子メイドナースっぷりに笑わせてもらった。
○悪かった点
・なし。

ブラスレイター 第06話

○良かった点
・ヘルマンの言動。
 →最後の最後までゲルトを信じぬいたヘルマンの態度に感動した。
  それだけに、ゲルトの栄光描写が無かったのが非常に残念だ。
・ゲルトが見ている世界を見せた所。
 →あんな風に、見る人見る人が融合体に見えてしまったら精神を平静に保っていられなくなるのも無理は無いと思った。
・ゲルトが死ぬ展開。
 →ジョセフと一緒に暴れる融合体を退治するのかと思っていただけに、ゲルトの退場には驚いた。
  それにしても、ゲルトは初回からずっと悲惨な境遇のままだったなぁ・・・せめて人々の誤解が解けてから死んで欲しかった。
○悪かった点
・532の伏線が無かった所。
 →今回のエピソードまでに、ヘルマンがゲルトを想いながら峠を疾走する描写があれば良かったのに。

あまつき 第06話

○良かった点
・なし。
○悪かった点
・時鴇が幼女を助けようと思った所。
 →幼女の姿にかつての自身の姿を重ね合わせていたようだが、説得力が無かった。

2008/05/11

ゲゲゲの鬼太郎 第57話

○良かった点
・鵺が最後に報われた所。
 →個人的には、鵺のような行動を取った者は、最後に報われてしかるべきで、しかもそういう話が滅茶苦茶好きなので、鵺が報われて良かったと思う。
・妖怪と人間が仲良くしている描写と妖怪を嫌う人間の描写の対比。
 →かなしあざとい描写の仕方だったが、それでも良かった。
○悪かった点
・化け灯篭の悪事を徹底的に描かなかった所。
 →妖怪が灯篭にされるシーンを1つ入れて、化け灯篭自身の口からちょっとした説明をしたくらいでは、偽鵺である化け灯篭の悪っぷりを描いた事にはならない。
  妖怪も人間も関係無しに灯篭にしまくる描写があれば、鵺が妖怪に恐れられているのも納得できるし、妖怪を嫌う人間が出てきても不思議でないから。

しゅごキャラ! 第31話

○良かった点
・ややが弟の為に病院まで走った所。
 →あむの説教の後でなければもっと良かったのだが・・・
・オチ。
 →ややだったら、ああいうオチでも許せる。
○悪かった点
・ややがあむの説教で改心した所。
 →説教ではなく、やや自身があむの言った内容と同じ事を体験しなければ改心してはいけないと思う。

2008/05/08

秘密 The Revelation 第05話

○良かった点
・謎。
 →キヌコは何故、親姉妹祖母を殺したのか?キヌコの父親は何故、キヌコと共犯関係を結んだのか?
  キヌコの不敵な笑みも気になる。
○悪かった点
・なし。

純情ロマンチカ 第04話

○良かった点
・なし。
○悪かった点
・美咲の気持ちがさっぱり理解出来なかった所。
 →何故美咲が女性編集者に嫉妬するのかが理解出来なかった。
  そもそも、美咲が宇佐見に恋愛感情を抱く過程描写が無いのに、美咲は女編集に嫉妬しているんです、と言われても困る。
  嫉妬話を描くなら、2人の関係を日常描写を中心に丁寧に数話描いた後で無いといけないと思う。

2008/05/06

ないしょのつぼみ 第01話

性教育を目的としたOVA。
いつぞやの「日記みたいなもの」で散々文句を付けておきながら、限定版を買ってしまった愚か者を笑ってくれ。
それはそうと。


○良かった点
・作画と声優。
 →どちらとも文句は無く、違和感無く見られた。
○悪かった点
・性教育シーンが少なかった所。
 →つぼみのお母さんの妊娠話と、つぼみ自身に起きた体の変化のエピソードについては文句は無いが、つぼみ自身が学校の授業を通して自身の体に起きている事やお母さんの体に起きている事を知るエピソードが無ければいけないと思った。
  そういうエピソードがある事で「ああ、お母さんは今こういう状態なんだ。私に出来る事はなんだろう?」と考えたり、「あのヌルっとしたものは『おりもの』っていうんだ。別に病気じゃないんだ!」と安心したりする描写が出来ると思う。
  それを描写する事で、視聴者がより女性の体の変化について理解を深める事が出来るのではないかと思う。
・つぼみ以外のキャラクター目線を入れた所。
 →一瞬だが八重の目線になったが、入れないほうが良かったと思う。
  今回はつぼみが初潮を迎えて子供が生める体になる経緯を重点に置いてに描くべきで、脇役の目線は入れるべきではないと思う。
・恋愛に絡む描写。
 →完全に性教育を目的とするなら、恋愛に絡む描写はカットした方が良いと思う。
  とはいえ、性徴期に恋愛感情も芽生える人が多いからなのだろうから入れたのだろう。そこは理解できる。
  が、個人的には敢えて心理面の変化は排除して、女性の体の成長と変化を描写する方が良いと思う。
・沙耶の川流れシーン。
 →原作漫画にもあるシーンで、作者の意図する所も理解している(つもりだ)が違和感があった。
  やはり、それまでの流れとは真逆に近いアクションシーンだったせいだろう。
・価格。
 →限定版で7600円、通常版でも4000円近くするのはどうかと思う。
  本気で性教育としてこの作品を見てもらうつもりなら、せめて通常版でも3000円くらいにしないとダメだと思う。(本来なら限定版なんてもってのほかだ。何の為に、誰の為にこの作品を作ったのかが分からなくなるから。)


こうやって文句を並べつつも、2話目も買って見るつもり。
感想を書くかどうかは・・・・分からない。


見所

















微エロ・・・と言えなくもないカット。

本来はこういう目で見てはいけないアニメ。
散々、感想で文句をつけたくせにこういう事をしちゃう悪いおじさん。
良い子はこういう見方をしちゃダメだぞ?悪いおじさんとのお約束だ!

ゲゲゲの鬼太郎 第56話

○良かった点
・ねずみ男が痛い目に遭った所。
 →鬼太郎が来てからも尚、金儲けをしようとした根性も良かった。
○悪かった点
・作画。
 →特にねずみ男が酷かった。歪んだ瓢箪みたいな顔だった。

ヴァンパイア騎士 第05話

○良かった点
・なし。
○悪かった点
・ヴァンパイアのレベル概念。
 →レベルEというものがどういうものかは一応、理解できたが、A~Dまでのレベルは一体、どういう状態なのだろう?
  エピソードを交えた説明が無い為、さっぱり理解出来なかった。
  からくりサーカスのゾナハ病の進行状態の説明ように、エピソードでレベルを描写して欲しかった。
・街にレベルEのヴァンパイアが平然と闊歩していた所。
 →あんなにレベルEのヴァンパイアがいたら、街に人はいないと思う。
  夜間だけならまだしも、昼間っからレベルEのバンパイアがうろうろしているのだから。
  どうして街の人達は平然としていられるのだろう?(ただ単に気づいていないだけなのかもしれないが・・・仮にそうだとしても不自然さは残るが)
・学園に居るヴァンパイア達がタブレットで我慢している所。
 →ゼロもそうだが、タブレットで我慢出来なければ、例えば立場の弱いヴァンパイアが皆に血を吸われるとか、自分で自分を血を吸うとかいう行動をどうして取らないのだろうか?
  前者はともかく、後者は絶対にあり得ると思う。(後者はいうなればオナニーのようなものだから。女とsexできない代わりに、手前でちんこをしごいて射精するような。)
  どうしてそういう描写が無いのだろう?個人的にはあったほうが面白いと思う。

我が家のお稲荷さま。 第05話

○良かった点
・禁忌を犯してまで美夜子を呼ぶ展開。
 →天狐が透の為に禁忌を犯すのは良いのだが、今回やるべき話では無いと思った。
  どうせなら、最終回にやれば良かったと思う。
  もちろん、それまでに天狐と美夜子との想い出を度々回想し、透がお母さんに会いたいと思うようなエピソードを度々見せる必要があるが。
○悪かった点
・Aパートから美夜子を呼ぶ展開にした所。
 →天狐が透にちょっと質問をしただけで、どうして禁忌を犯してまで美夜子を呼び出そうと思ったのかが理解出来なかった。
  それまでの展開次第ではAパートから呼び出す展開でも良いが、5話目の段階ではあり得ない。

仮面のメイドガイ 第05話

○良かった点
・ギャグの数々。
 →メイドガイボイスネタやメイドガイヘアーセンスネタ、メイドガイバッヂネタには笑わせてもらった。
・悪人が痛い目に遭った所。
 →ストーカー女や乳軍団やリズのメイドが痛い目に遭うと笑える。
  やはり悪人は痛い目に遭うべきだ。
○悪かった点
・うおまつの主人の入浴シーン。
 →ギャグとはいえ、野郎の入浴シーンは勘弁して欲しかった。

2008/05/05

ブラスレイター 第05話

○良かった点
・ゲルトの行動。
 →ヘルマンの制止があったせいもあったが、融合体以外の人を襲わなかった所が良かった。
○悪かった点
・ゲルトの過去描写。
 →改めて、初回にゲルトの栄光描写があれば良かったのに、と思った。

あまつき 第05話

○良かった点
・姫の復活描写。
 →エピソードで見せてくれたので分かりやすかった。
  最初にミイラ化した本体を見せてくれたのがより良かった。
○悪かった点
・口説明。
 →重要な説明を口説明でされたのが残念だった。
  複雑だから口説明するしかなかったのかもしれないが、何かしらのエピソードを加えて欲しかった。

2008/05/04

仮面のメイドガイ 第04話

○良かった点
・ギャグの数々。
 →コガラシが女生徒のパンツを剥ぎ取ってイチゴパンツを探すギャグや、オチの幸助がなえかのパンツを売るギャグには爆笑させてもらった。
  どうも僕はメイドガイのギャグセンスの波長に思いっきり合ってしまっているようだ。

・卑怯な手を使うリズとなえかが痛い目に遭った所。
 →卑怯な手を使う奴はちゃんと痛い目に遭わなければならない。
  因果応報は僕の好きな要素の一つなので、好感が持てた。
○悪かった点
・なし。

ブラスレイター 第04話

○良かった点
・ゲルトの復活。
 →待ってました!ゲルトは生きていると、おいらは信じていたよ!
・マリクの絶望描写。
 →悲惨すぎる。マリクがこれからどうなってしまうのかが気になってしまう。
○悪かった点
・なし。

あまつき 第04話

○良かった点
・朽葉に憑り付いている物の怪の見せた所。
 →それまでは朽葉の口説明でしか描写されていないので、こういう形で見せてくれたのは良かった。
・鴇時の能力を見せた所。
 →大暴れする朽葉に憑りついた物の怪を押さえる為、というはっきりした目的があって分かりやすかった。
  これだけの力があれば、その力を欲する者が現れても不思議でない。
  引き合いに出してしまうが、隠の王の壬晴に足りないものが、このような分かりやすいエピソードだ。
○悪かった点
・なし。

純情ロマンチカ 第03話

○良かった点
・なし。
○悪かった点
・上條の過去話をやった所。
 →2話目でちょっとしか出番の無かった上に、宇佐見との関係を口説明でちょこっとしただけの上條の現在のエピソードを描くならまだしも、よりによって過去を描くなんて信じられない。
  シリーズ構成は一体、何を考えているのだろう?せめて、現在の上條をちょこっと描写してから過去話をやるべきだった。
  そもそも、上條の過去話を何故、今描く必要があるのだろうか?
  シリーズ構成兼脚本家の中瀬理香は、ふたご姫から全く成長していないどころか、むしろ悪化している。
  中瀬理香は脚本家業から足を洗い、才能ある若い脚本家にその席を譲った方が良いと思う。

しゅごキャラ! 第30話

○良かった点
・なし。
○悪かった点
・りまの改心。
 →何故改心したのかが分からなかった。今回のエピソードで、一生懸命全力を出す事に価値を見出さない人間を改心させる程のものがあったとは思えなかった。
  しかも、りまが一所懸命に頑張ったシーンがカットされていた。そこが一番肝心なのにどうしてカットしたのだろうか?
・海里の設定。
 →前回と同様、意外な設定で視聴者を驚かせようとしただけにしか見えなかった。
  海里はどういうつもりで姉に協力しているのだろう?
・女子生徒の体操着がブルマでなかった所。
 →せめてアニメの中くらいは女子生徒はブルマであっても良いじゃないか!

To LOVEる -とらぶる- 第05話

○良かった点
・沙姫の裸。
 →今回こっきりのゲストキャラだったら全裸で落としても良いと思うが、恐らく多分これからも絡んでくるだろうから、初登場でいきなり全裸を晒すのはもったいないと思う。
○悪かった点
・沙姫が何を考えているのかが分からなかった所。
 →そういう所は原作通りなのだろうが、脚本家には沙姫がナンバーワンにこだわる理由を考えて描いて欲しかった。
  たかだか庶民の通う高校のナンバーワンクィーンになった所でたかが知れているのに、どうしてあんな破廉恥な格好をするのだろう?
  沙姫の親は一体娘にどういう教育をしているのだろう?
・ギャグ。
 →ほとんどのギャグが面白くなかったが、たった一つ、ザスティンがララを救出するために乗り込んだ戦闘機のモニターに映った、あいうえお作文の最後の文字「る」のネタに笑ってしまった。
  誰が考えたギャグなのかは分からないが(少なくとも脚本家では無いはずだ)、笑わせてもらった。

クリスタル ブレイズ

○良かった点
・悪側の目的が少し明らかになった所。
 →それまで謎だった点が明らかになってすっきりした。
  が、一方で悪側の目的が分かってしまったので、この作品に対する魅力も減じてしまった。
○悪かった点
・マナミがアヤカに謝罪しなかった所。
 →これからするのかもしれないが、出来れば今回のうちにアヤカに謝って欲しかった。

秘密 The Revelation 第04話

○良かった点
・テーマ。
 →重く、考えさせられるエピソードだった。
  若い家族に疎まれる老人の気持ち、老いた老人を疎む若い家族の気持ち、双方の気持ちが理解出来てしまった為に、尚更やるせない気持ちになった。
  最後の、幸せなら手を叩こう、という青木の台詞が重く、悲しかった。
  幸せの歌がこんなにも悲しく聞こえたのは初めてだ。
○悪かった点
・なし。
 →正確にはある。が、感動させられたので敢えて目をつぶる。

我が家のお稲荷さま。 第04話

○良かった点
・天狐と昇のお父さんとの会話。
 →天狐と美夜子のエピソードは、ただの回想で終わらせてしまうのはもったいないと思った。
  どこか1話使って描いた方が良いと思う。
○悪かった点
・透が事件に巻き込まれる展開。
 →そうしなければ物語にならない事は理解しているが、やはり、力を持っている透を一人で出歩かせるのは不自然だと思った。

モノクローム・ファクター 第04話

○良かった点
・ギャグ。
 →緊張感のあるシーンで、賢吾の姉がアキラにすがりつくネタには思わず吹いてしまった。
○悪かった点
・綾がアキラの仲間になる展開。
 →いずれはそうなっても良いとは思うが、今回でなくても良かったと思う。
  もう少し、アキラと白銀の関係描写を中心に描いた方が良いと思った。

ヴァンパイア騎士 第04話

○良かった点
・優姫がゼロをナイトクラスに入れないように直談判しに行く所。
 →ただ、これもそれまでに散々突っ込んだ事なのだが、優姫とゼロの関係を回想とか口説明でなく、エピソードでじっくり丁寧に描いた後だったら感動できたと思う。
・ゼロが優姫に自分を殺させようとした所。
 →これも一つ目の点と同じく、ゼロと優姫の関係と感情をきっちり丁寧に描いていたら、泣けるシーンになったはずだ。
○悪かった点
・なし。
 →良かった点に書いたので、ここでは挙げない。

SOUL EATER - ソウルイーター - 第04話

○良かった点
・なし。
 →前回までのキャラクター紹介エピソードにはそれなりに見所もあったし、面白いギャグもあったが、残念ながら今回はどちらも無かった。
○悪かった点
・シドがゾンビ化して生徒を襲う展開。
 →シドという教師が何者なのか全く描写されていないのに、どうしてこんなエピソードを4話目にやるのだろう?
  シドが俺はこういう先生だった云々ほざいても、見ているこちらとしてはハァ?としか返し様が無い。
  これがもし、仮にシリーズ中盤辺りで(当然、それまでにシドの授業描写やシドと生徒との関係描写をきっとやっておく必要があるが)やったら、中盤の山場たりえたと思う。
  このエピソードが原作通りのタイミング(つまり、漫画の4話か5話辺り)なら原作者が、アニメオリジナルだとしたら脚本家が構成というものを分かっていないとしか言い様が無い。(できれば後者であって欲しいが)
・次回、トップクラスの武器職人が出てくる所。
 →いきなり最強の敵って、ソードマスターヤマトじゃあるまいし、何でこういう展開にするのだろう?
  もしかしてこの作品は6話くらいで終わってしまうのだろうか?
  だとしたら、そういう展開になっても仕方が無いが。
  3話まで楽しんで見てきただけに、この凋落っぷりにはがっかりした。
  感想は今回で止めにしたい。

ゲゲゲの鬼太郎 第55話

○良かった点
・百目の恐ろしさ。
 →生きたまま子供の目を抉れ、というのは言葉だけでもキツかった。
○悪かった点
・主人公とその友達の関係描写。
 →関係を口説明だけで済ませたが、主人公が友達の目の近くを怪我させてしまったという設定が重いだけに、口説明で済ませたのは良くないと思った。
  まだ、つまらない事で主人公と友達がケンカ状態です、と言う方が良かったと思う。
・百目の杖の言動。
 →百目の杖が、主人公を3ヶ月見てきた云々という台詞があったが、主人公が友達にケガを負わせて部活を辞めてどういった生活を送ってきたのかを描かないと全く説得力が無い。

パズドラクロス 第87話「光の潰える時」

一難去ってまた一難。 見所 見所はもっとあるので「もっと読む」をクリックして下さい。