○良かった点
・学園内のルールや設定をエピソードで描いたところ。
→絵的に脱出不能であったり、モノクマに逆らうと爆殺されるであろう事が想像できたりと、とんでもない学園である事が十分に理解できた。
・登場人物の殺人への動機づけ。
→家族がエラい目に遭ってるかもしれない事をにおわせたビデオを見せたのは説得力があった。
○悪かった点
・誠のキャラクターを立てなかったところ。
→まず、誠が紙切れ一枚で希望ヶ峰学園に行こうと思う気持ちが理解できなかった。
何故誠は希望ヶ峰学園に転入しようと思ったのだろう?
酷いいじめを受けているとか家族に虐げられているとかしてどうにかしてこの状況を変えて欲しいと願っているとか、自分には超高校級の才能があると自惚れていて、こんなにも超天才な僕が希望ヶ峰学園に呼ばれないんだと中二臭い妄想にふけっているとか、何かしら説得力のある描写が欲しかった。
次に、誠が殺人を犯してまでも学園から脱出するべきだとこちらが思う程の描写が無かったのもいただけなかった。
あのビデオレターだったら、家族との仲が非常に良好であることは想像できるけど、学園に入る前に家族仲が分かるような描写が欲しかった。
ああ、この家族なら誠が何をしても学園を出たがるわ、何としても誠は家族のために学園を出るべきだ、と思うようにしてほしかった。
学園に行く前の学校生活も描いて欲しかった。アイドルとの関係とか。口で説明されてもこちらとしては知らんがな。の一言。
2時間映画だったら時間的にカットせざるを得ないんだろうけど、1クールか2クールの枠があるんだから、描こうよ。
・殺人の動機づけまでの期間の短さ。
→モノクマの希望とはいえ、どうせなら15人がそれなりに仲良くなって一致団結して学園から脱出しよう!と気持ちが一つにまとまったところで各々に殺人の動機を植え付けた方が面白かったと思う。
碌にまとまっていない状態で殺し合いに発展させても面白くないでしょ。
賽の河原の石積と同じですよ。もうちょっとで達成!という時に鬼が小突いて台無しにする、みたいに。
モノクマさんはせっかちじゃのう。
不満点除けば、映画のSAWシリーズみたいで面白く感じた。視聴継続~
パズドラクロス 第87話「光の潰える時」
一難去ってまた一難。 見所 見所はもっとあるので「もっと読む」をクリックして下さい。
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